青木 耕平
佐藤友子とクラシコムを共同創業し、2007年に「北欧、暮らしの道具店」を開いた経営者。自社ECに読みものや映像を組み合わせ、オリジナル商品と企業向けのブランド支援へ事業を広げた。現在もクラシコムの代表取締役社長を務める。
209人の経歴と専門性を、公開資料をもとに紹介しています。各人物のページで、活動の背景や情報の出典を確認できます。
佐藤友子とクラシコムを共同創業し、2007年に「北欧、暮らしの道具店」を開いた経営者。自社ECに読みものや映像を組み合わせ、オリジナル商品と企業向けのブランド支援へ事業を広げた。現在もクラシコムの代表取締役社長を務める。
サイボウズの共同創業者で代表取締役社長。松下電工での仕事を経て、1997年に松山で仲間と会社を設立した。グループウェアやkintoneを展開する会社の経営と、多様な人が協力するチームづくりを考えている。
生産者から食品を取り寄せる「食べチョク」を始めた起業家。慶應義塾大学を卒業してDeNAで働き、2016年にビビッドガーデンを創業した。農家を訪ねて聞いた課題から、生産者と消費者が直接つながるサービスを考えた。
視覚に障害がある人の情報利用と移動を支える技術を研究する。IBMでホームページリーダーを開発し、CMUとの共同研究では移動の支援へ広げてきた。日本科学未来館の館長として、体験と対話から未来を考える場も担っている。
『存在論的、郵便的』『観光客の哲学』などを著した哲学者・批評家。出版社ゲンロンを創業し、現在は取締役とZEN大学教授を務める。著書だけでなく、対話の場や配信サービスをつくり、哲学を社会へ届けている。
神経科学と企業の戦略を経験し、問いの立て方やデータの使い方を考える研究者。慶應義塾大学で教え、LINEヤフーでも戦略に関わる。『イシューからはじめよ』の著者として知られ、自然と技術が共存する地域の未来も探る。
子どもの貧困、格差と社会保障を研究する東京都立大学教授。子ども・若者貧困研究センター長を務め、『子どもの貧困』などの著書でも問題を伝える。調査と共同研究を通じ、暮らしの条件と支える仕組みを考えている。
数理論理学を基盤に、研究情報基盤や人工知能、教育の研究へ領域を広げてきた研究者です。人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」を率いました。機械が文章を理解する難しさを手がかりに、人が教科書を正確に読む力の研究と教育実践を進めています。
雲の成り立ちと、豪雨・大雪を調べる気象学者。気象研究所で予測に役立つ研究を進め、市民が撮る雪結晶の写真も観測につなげる。『すごすぎる天気の図鑑』や講演では、空の面白さから気象情報に親しむ入口をつくっている。
『カケラ』『0.5ミリ』を監督し、高知を拠点に映画館や子どもとの映画づくりを進める。キネマ ミュージアム代表、NPO地球のこども理事。2026年に高知健康科学大学客員教授となり、映画を観て語る学びにも携わる。
打ち放しコンクリートと光を用いた空間で知られる建築家。大阪に安藤忠雄建築研究所を設立し、住吉の長屋、光の教会、直島の美術館などを手がける。東京大学名誉教授として、設計に加え、展覧会や文化の場づくりにも関わる。
池上彰は、NHK記者と「週刊こどもニュース」の経験を経て独立したジャーナリスト。ニュースを知る人と初めて聞く人の間にある知識の差を意識し、テレビ、書籍、講義で背景を説明する。一方、分かりやすさだけで分かった気にさせる危険も語っている。
神経回路が情報を扱う仕組みを調べる研究者。脳の細胞の活動を観察し、人工知能との接点も研究する。『海馬』などの著書では、記憶や意識についての研究を一般の読者に伝えている。
タレントとソフトウェアエンジニアの仕事を並行する。慶應義塾大学環境情報学部で学び、アプリの開発やプログラミングの発信に携わってきた。高校生向けの無料講座「ハイスクールPython」ではコラムと動画出演を担当する。
国際開発と環境の課題を、経済の仕組みから考える東京大学の特任教授。財務省、IMF、世界銀行を経て地球環境ファシリティのCEO・議長を務めた。現在はグローバル・コモンズ・センターで、大学と企業・行政の協働を進める。
石川佳純は、五輪3大会で団体メダルを獲得した元卓球日本代表。2023年の引退後は、スポーツキャスターや卓球普及に活動を広げている。競技環境に合わせて打法を見直した経験と、取材される側から取材する側への転換を追う。
人や社会の豊かさを、データと対話で考える予防医学研究者。財団Well-being for Planet Earthの代表理事を務め、Gallupとの共同研究にも携わる。著書や取材では、多様な価値観と自分で選ぶことを考える。
人と関わるロボットをつくり、人間の存在や対話を研究する大阪大学教授。自身をモデルにしたジェミノイドや、簡素な姿のテレノイドを開発してきた。2025年の万博では「いのちの未来」をプロデュースし、研究と表現を結んだ。
子どもとメディアを研究し、つくって学ぶ場を企画する。MITメディアラボでの経験からCANVASを設立し、遊び、表現と協働のワークショップへ取り組んできた。慶應義塾大学教授・KMD研究所長として、技術と学びの環境を考える。
人や地域が持つ資源を分かち合うシェアリングエコノミーの普及に取り組む。企業での仕事を経て、2018年にPublic Meets Innovationを設立した。協会の代表理事として、地域での共助や政策を考える学びにも関わっている。
微細藻類のユーグレナを食品や燃料などに使う会社を共同創業した経営者。東京大学農学部と銀行勤務を経て、2005年に起業した。現在はユーグレナ社長として、研究を事業につなぎ、栄養支援やエネルギーの仕事にも関わる。
コピーライターとして広告の言葉を手がけ、「ほぼ日刊イトイ新聞」を創刊した。メディアに加え、手帳や学びの場を仲間とつくってきた。2025年11月からは、株式会社ほぼ日の代表取締役会長CEOとして会社を率いている。
身体の違いと、他者の経験を考える美学者。『目の見えない人は世界をどう見ているのか』などを著し、取材と研究から身体の多様なあり方を伝える。東京科学大学教授、DLab+ディレクターとして研究と教育に携わる。
稲垣えみ子は暮らしと働き方を自身の経験から綴るフリーランサー。朝日新聞社で論説委員、編集委員などを務め、2016年に50歳で退社した。東日本大震災後の節電や家電を減らす生活を通じて、自分に必要なものを問い直してきた。著書に『魂の退社』『寂しい生活』『買わない生活』などがある。
産婦人科医。2024年に渋谷でInaba Clinicを開院し、院長を務める。診療に加え、みんパピ!でHPVに関する情報を伝えてきた。受診の敷居を下げる場づくりと、必要な情報を広く届ける活動に取り組んでいる。
稲見昌彦は、東京大学先端科学技術研究センター教授。身体情報学、人間拡張工学、自在化技術を研究する。光学迷彩や追加の腕の研究では、装置をつくるだけでなく、人が身体をどう感じ、どう使うかを問う。
マクロ経済学を専門に、AIが雇用や所得、経済成長へ与える影響を論じる研究者。駒澤大学経済学部准教授を務め、『人工知能と経済の未来』などを執筆。技術の進歩と、人が生活するための経済の仕組みを考える。
井庭崇は、慶應義塾大学総合政策学部教授。創造の過程や、実践の知恵を共有するパターン・ランゲージを研究する。学び、協働、福祉などの領域で言葉をつくり、それを使った対話や、自ら実践する学びを提案している。
レースとモビリティ事業に取り組む。1999年に競技を始め、2014年の富士6時間レースではLMP2クラス3位となった。現在はFutureの代表として電動車両の事業を進め、Women in Motorsportでも活動している。
医師で登山家。大学の山岳部で岩登りを始め、マッターホルン、アイガー、グランドジョラスの北壁を登った。登山の経験を著書や講演で伝え、自然環境への関心を広げてきた。2026年も生涯学習の講演に登壇している。
今井むつみは、子どもがことばの意味を学ぶ仕組みを研究する認知科学者。慶應義塾大学で研究と教育を続け、2025年の定年退職後は名誉教授、今井むつみ教育研究所所長として活動している。言語習得の実験と、学校での学びを支える実践をつなぐ仕事に取り組む。
経営戦略と国際経営を研究する、早稲田大学ビジネススクール教授。三菱総合研究所での仕事を経て米国で博士号を取得し、大学で研究と教育に携わってきた。経営理論を紹介する著書や、企業・起業家との対話でも発信する。
上野水香は東京バレエ団のゲスト・プリンシパル。ローザンヌでの受賞とモナコ留学を経て、日本を拠点に踊ってきた。2004年から取り組むベジャール振付『ボレロ』では、長い葛藤を経て自分の表現を見いだしたと話す。古典と現代の作品を踊り、観客と舞台の時間を分かち合うことを大切にしている。
女性学・ジェンダー研究と、家族やケアの社会学に取り組む研究者。東京大学名誉教授、ウィメンズアクションネットワーク理事長を務める。著書や講演を通じ、暮らしを支える労働と、人が学び続ける条件を問いかけている。
「守り人」シリーズ、『獣の奏者』『鹿の王』の作者で、文化人類学者。2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した。川村学園女子大学名誉教授を務め、2026年には『神の蝶、舞う果て』が書籍化された。
脳の活動と機械をつなぐBMIを研究する慶應義塾大学教授。脳波と装着型ロボットを用いる研究を進め、大学発企業LIFESCAPESを創業した。2024年には共同開発した医療用BMIの認証と出荷を迎え、研究を製品へつなぐ。
マリ出身の研究者。中国での留学を経て日本へ来て、京都大学で建築を学んだ。京都精華大学では教員、学部長、学長を務めた。人と空間の関わりを研究し、現在は東京都公立大学法人の国際担当理事などを担っている。
内田樹はフランス現代思想や教育、武道を論じる思想家。大学で研究と授業に携わり、神戸の学塾・道場「凱風館」を主宰する。2026年から学校法人神戸女学院理事長。自分の知識の範囲を知る読書や、考えを修正する姿勢について語る。
内村航平は、オリンピック男子個人総合を2連覇した元プロ体操選手。両親の体操クラブで育ち、単身上京して学んだ基礎練習を競技の土台にした。引退後も自ら体操を続け、講演や実演、子どもの身体操作を育てるアカデミーを通じて、競技経験を伝えている。
東京大学FoundXでスタートアップ支援と起業家教育に取り組んでいます。日本マイクロソフトを経て2016年に東京大学へ移り、本郷テックガレージの立ち上げを担当しました。『解像度を上げる』『仮説行動』などの著書や公開資料を通じ、課題を具体的に理解し、試行錯誤から学ぶ方法を伝えています。
地球温暖化を研究し、気候変動への取り組みを社会と考える気候科学者。国立環境研究所を経て東京大学の教授となり、IPCCの報告書づくりに参加してきた。市民との対話では、生活の工夫と社会の仕組みの両方を論じる。
人の身体と機械を結ぶ義足の研究に取り組むエンジニア。MITで博士号を取得し、ソニーCSLで研究、Xiborgでスポーツ用義足を開発する。選手、コーチと義肢装具士らと協力し、走るための道具と、使える場所を整える活動を続ける。
ポーラで商品企画や営業を経験し、2020年から2024年まで社長を務めた経営者。対話と働く人の主体性を考える活動を続けている。現在はToget-HER代表理事やマツダ社外取締役として、組織と多様性の課題に関わる。
患者の視点から医療や介護の仕組みを考えるMEDIVAの創業者。大阪大学と米国での学び、コンサルティングの仕事を経て、2000年に会社を始めた。医師や現場の人と協力し、診療所や病院、地域の取り組みに関わる。
地震学の知見を、学校や地域で人が判断できる防災教育へつなぐ研究者。北海道大学と東京大学大学院で学び、慶應義塾大学環境情報学部准教授として、災害科学の伝え方や教職員の訓練を研究している。
重力と量子の仕組みを考える理論物理学者。京都、東京、米国で研究を重ね、カリフォルニア工科大学の教授・部門長を務める。著書や科学映画への協力では、宇宙を調べる理論と、その未解決の部分を伝えている。
人の選択や働き方を実験・データで考える経済学者。行動経済学と労働経済学を研究し、感染症への情報発信や政策の検証にも取り組む。身近な疑問から研究を始め、経済学の考え方を社会へ伝える本も書いている。
人工流れ星の実証を目指す宇宙スタートアップALEの創業者、代表取締役CEO。天文学で博士号を取得し、金融会社での仕事を経て2011年に起業した。宇宙を楽しむ事業と、基礎科学へ資金を還元する仕組みを考えている。
チョコレートブランドMinimalを運営するβaceの取締役COO。東急ハンズで販売とデジタルの仕事を経験し、中川政七商店ではCDOを務めた。店舗とECの役割を考え、商品のよさを伝える組織や接客に取り組んでいる。
日本代表を二度率いたサッカー指導者で、FC今治を運営する今治.夢スポーツの会長。札幌、横浜、中国のクラブで監督を務め、2014年に今治の経営へ移った。選手の育成に加え、スタジアムと地域のつながりを考えている。
『妊娠カレンダー』で芥川賞、『博士の愛した数式』で本屋大賞などを受賞した小説家。目立つ場所に立たない人や、言葉にならない経験を物語に描く。近作では歌う人や、帝国劇場を支える裏方の仕事も扱っている。
働きたい人と人手が必要な事業者を短い時間の仕事でつなぐ、タイミーの創業者。大学時代の事業と単発勤務の経験からサービスを作った。経営者として一つの会社を育て、働く現場と組織の両方に目を向けている。
タンザニアの商人や香港の重慶大厦を調査してきた文化人類学者。『都市を生きぬくための狡知』『チョンキンマンションのボスは知っている』などを著す。立命館大学教授、学校法人立命館副総長として研究と教育に携わる。
発酵を、食品だけでなく地域の文化や暮らしから伝えるデザイナー。東京農業大学で醸造を学び、著書や展覧会を制作してきた。下北沢の「発酵デパートメント」を運営し、各地の生産者と食べる人をつないでいる。
計算機の研究とアートを行き来する研究者・メディアアーティスト。筑波大学で「デジタルネイチャー」を探究し、音や光を使う技術の事業化にも関わる。2025年の万博ではnull²をプロデュースし、物理と情報が重なる場をつくった。
使いにくさや参加しにくさをサービスの設計で扱うミライロの創業者。立命館大学在学中に会社を始め、研修やミライロIDなどへ事業を広げた。現在は同社の社長として、異なる人の視点を商品や場づくりにつなぐ仕事を続ける。
片岡真実は、森美術館の館長でキュレーター。東京オペラシティアートギャラリー、森美術館、国際芸術祭で展覧会づくりに携わってきた。作品と歴史、地域と世界をつなぎ、異なる背景を持つ人が協働する場を考えている。
mRNAを医療に使う研究に取り組んできた生化学者。ドリュー・ワイスマンとの発見がワクチン開発の基盤となり、2023年にノーベル生理学・医学賞を共同受賞した。大学での研究と、企業での開発の双方を経験している。
日本が戦争へ進んだ過程を、史料から研究する日本近現代史の研究者。東京大学で研究と教育に携わり、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』で小林秀雄賞を受賞した。著書と対話を通じ、歴史を考える問いを読者に伝える。
『魔女の宅急便』や「小さなおばけ」シリーズの作者。ブラジルでの暮らしをもとに作家となり、2018年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した。現在も児童文学の執筆と、新しい童話の書き手を見つける選考に携わる。
『乳と卵』で芥川賞を受賞した小説家・詩人。『ヘヴン』の英訳は国際ブッカー賞の最終候補となり、『黄色い家』で読売文学賞を受賞した。2026年の取材でも、手書きの準備から言葉や物語が生まれる過程を語っている。
奈良を拠点に活動する映画監督。『萌の朱雀』でカンヌのカメラドール、『殯の森』でグランプリを受賞した。記録映画と劇映画を制作し、なら国際映画祭の運営を通じて、映画を作る人と地域が出会う場にも関わっている。
『電車男』『告白』『君の名は。』などをプロデュースする映画人。小説『世界から猫が消えたなら』を発表し、自著『百花』の映画化で長編監督へ進んだ。2025年には『8番出口』を脚本・監督。映画と文章、異なる表現を行き来する。
松尾綜合法律事務所の弁護士、公認不正検査士。フジテレビのアナウンサーとして働きながら夜間の法科大学院で学び、2011年に弁護士登録した。企業法務を担うほか、知的財産を学び直し、相続や終活の書籍では編著を務める。
歴史学と数学史を研究し、宇宙を素材にした教育にも携わる。ハーバード大学で日本史を教え、JAXA宇宙教育センター長を経て、現在はオーストラリアのLa Trobe大学で宇宙研究・教育と宇宙生物学のプログラムを担う。
MPower Partnersのジェネラル・パートナー。ゴールドマン・サックスで日本株の調査に携わり、1999年には同僚と女性の就業・消費を扱う「ウーマノミクス」を発表した。2021年に女性3人で投資会社を共同創業した。
車いすテニスで、パラリンピックの男子シングルス金メダルを三度獲得した元選手。2022年のウィンブルドン優勝で、四大大会とパラリンピックを全て制した。2023年に引退し、米国での指導を経て、育成や普及に関わっている。
1993年から2016年までNHK「クローズアップ現代」のキャスターを務めたジャーナリスト。英語ニュースや国際報道を経験し、一つの問題を複数の立場から伝えてきた。現在は東京藝術大学の理事を務め、社会課題の対話にも関わる。
木材などの素材と、場所の環境を生かす建築を手がける建築家。隈研吾建築都市設計事務所を設立し、根津美術館、V&A Dundee、国立競技場などに関わる。東京大学特別教授・名誉教授として、設計と教育、執筆を続ける。
小児科医の経験と自身の身体の経験を、当事者研究へ結ぶ。東京大学先端科学技術研究センターで、困りごとを言葉にし、仲間と考える研究を進める。『リハビリの夜』を著し、依存できる関係と社会の環境を考える活動を続ける。
障害の有無や専門の違いを越え、共にものをつくり、表現する場に取り組むアートプロデューサー。SLOW LABELを始め、ヨコハマ・パラトリエンナーレやSLOW CIRCUSを企画。舞台に参加できる条件を、制作と支援の両面から考える。
『ごちそうさまが、ききたくて。』などの本や雑誌で、家庭料理を伝える料理家。試作を重ねたレシピに加え、食器やキッチン用品も開発してきた。近年は個人名の雑誌「栗原はるみ」やオンライン料理教室でも、日々の料理を届けている。
栗山英樹は北海道日本ハムファイターズのCBO。選手引退後は長く取材の仕事を担い、2012年から10年間日本ハムの監督を務めた。2023年WBCでは日本代表監督として優勝。指導の正解を一つに決めず、選手の可能性や状況に向き合う考えを語っている。
半導体の回路とチップ同士をつなぐ技術を研究する工学者。東芝、慶應義塾大学、東京大学で開発と教育に携わり、現在は熊本県立大学の理事長を務める。研究だけでなく、企業と大学を結ぶ場づくりにも取り組んできた。
小島慶子はエッセイスト、メディアパーソナリティ。1995年にTBSへ入社し、2010年に独立した。ラジオ、執筆、講演で活動し、働き方やジェンダー、メディアと社会の関係を考える。文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の火曜レギュラーも務める。
日立製作所で研究所の運営とLumadaのデジタル事業を担い、社長兼CEOを務めた経営者。現在はShinka Tech Partnersの代表取締役兼CEO、NTTデータグループの社外取締役として活動している。
『メタルギア』『DEATH STRANDING』などのゲームクリエイター。隠れる、運ぶ行動を、物語と遊びの体験へ組み込む。2015年にコジマプロダクションを設立。映画や本からの学びを重ね、続編などの制作に取り組む。
人と機会を組み合わせるルールを、経済学と数学で研究する研究者。米国の大学で研究し、現在は東京大学でマーケットデザインの研究拠点を率いる。理論だけでなく、現場の制度や参加する人の行動を考える研究を進める。
多様な背景の高校生が共に学ぶUWC ISAK Japanの設立に携わった教育者。大学院での学びやUNICEFでの経験を経て、支援者や仲間と学校を準備し、2014年に開校した。現在は代表理事として、学校と教育の活動に関わる。
サンリオエンターテイメントの代表取締役社長。ピューロランドの館長として、社員との対話や朝礼を組織づくりに取り入れた。東京大学大学院で学んだ対話的自己論を実務に生かし、現在はピューロランドとハーモニーランドを運営する会社を率いる。
教育とテクノロジーを研究し、東京学芸大学大学院で教える。リクルートのスタディサプリ教育AI研究所所長でもある。国会議員や企業の秘書などの仕事を経て教育の研究へ移り、旅や資格、自身の大学院での学びも発信している。
番組や映画、地域・企業の企画を手がける放送作家・脚本家。『料理の鉄人』などを企画し、『おくりびと』の脚本を担当。万博のEARTH MARTやMoN Takanawaへ活動を広げ、文化を未来へ伝える方法を考える。
テレビのドキュメンタリー制作から出発し、1995年に劇映画の監督へ進みました。日本、フランス、韓国で作品を制作しています。家族や制度を一つの答えへ閉じず、登場人物の日常と関係の変化から問い直す映像作家です。
「ときめくか」を基準に物を選ぶ片づけの方法を伝えるコンサルタント。大学時代に仕事を始め、『人生がときめく片づけの魔法』と英訳版、Netflixの番組を通じて活動を広げた。近年は、暮らしの優先順位についても語る。
マルクスの思想と環境問題を研究する、東京大学大学院総合文化研究科准教授。『人新世の「資本論」』などで、経済成長と暮らしの関係を一般の読者にも問いかける。研究と執筆を通じ、ケアや自然を含めて社会の生産を考えている。
音楽家・作曲家(1952〜2023年)。1978年にソロ作品『千のナイフ』を発表し、YMOの活動にも参加した。電子音楽、映画、ピアノ、音と映像の作品を行き来し、演奏する人や技術によって変わる音に関心を向けた。
『ゴッドタン』『あちこちオードリー』などを手がけるテレビプロデューサー・演出家。テレビ東京での仕事を経て2021年に独立し、YouTubeのNOBROCK TVやラジオへ活動を広げる。作品の構造を分析し、チームで企画を形にする方法も語る。
小さな会社や個人の仕事を支えるfreeeの共同創業者。CFOとしての経理経験とGoogleでの中小企業支援を経て、2012年に会社を始めた。会計から人事労務、販売へサービスを広げ、現在はCEOとして経営と製品づくりに関わる。
広告、テレビ番組、ゲームや映像を通じて、表現の作り方を研究する。ポリンキーのCM、ゲームI.Q、ピタゴラスイッチなどに関わった。東京藝術大学名誉教授として、作品づくりと教育、著書や講演で方法を伝える。
企業や商品の伝え方を、コンセプトから視覚表現、空間まで考えるクリエイティブディレクター。SAMURAIを設立し、楽天や今治タオルなどのブランドづくりに関わる。国立新美術館の個展を経て、幅広い分野の仕事を続ける。
漫画や小説の編集を経験し、作家を支える会社コルクを設立した編集者。作品の編集、著作権の管理、ファンがつながる場づくりに関わる。著書や取材では、観察することと、人が学び合うコミュニティについて考えている。
澤田智洋はコピーライター、世界ゆるスポーツ協会代表理事。スポーツが苦手だった自身の経験を踏まえ、年齢や運動の得意不得意にかかわらず楽しめる競技を仲間と開発している。一人の身体の動きや困りごとを起点に、用具やルールを考え直す。言葉で方向を示すコンセプトづくりを、スポーツや福祉の仕事へ広げてきた。
エールの取締役。銀行、コンサルティング、企業の仕事を経て、ほぼ日では取締役CFOを務めた。退任後に仕事を離れる期間を持ち、2020年にエールへ参加。組織で働く人の対話を支え、書籍『LISTEN』の監訳にも携わる。
歌手としてデビューし、自らの衣装制作からデザインへ活動を広げた。STUDEOを共同設立し、アーティストの衣装、企業の制服や商品を手がける。革の端材を用いた着物や間伐材のバッグなど、素材を調べ、形を考える仕事に取り組む。
東芝の代表取締役社長執行役員CEO。航空機設計からソフトウェア、製造業のデジタル化へ仕事を広げ、2018年に東芝へ入社した。2022年にCEOへ就任。ものづくりの技術とデータを、顧客の体験や事業へつなぐことを考える。
建築と都市、人や自然の関係を考える米国の建築家。Studio Gangを設立し、シカゴのAqua Towerやニューヨークのギルダー・センターを手がける。文化施設や住まいの設計に加え、既存建物を生かす研究と執筆にも取り組む。
エシカル協会を設立し、人や自然への配慮を日々の買い物と結び付けて伝える。テレビの取材を経験し、2010年から講座を開いてきた。現在は協会の代表理事として、講演、教材、政策への提案を通じて学ぶ場をつくっている。
アニメーション映画の制作と宣伝を支えるプロデューサー。雑誌『アニメージュ』の編集からスタジオジブリへ進み、宮﨑駿や高畑勲の作品に関わった。映画をつくる人と観客を結ぶ仕事を続け、著書や対談でも制作の方法を伝える。
身近なものを別の角度から捉え、映像や立体の作品にするアーティスト。《遊具の透視法》《ファスナーの船》などを制作した。武蔵野美術大学教授として、日常のものを見立てるワークショップにも携わる。
映像や装置を使い、技術と社会の前提を問い直すアーティスト。生理マシーン、タカシの場合。や運命の赤い糸を紡ぐ蚕などを発表した。MITでの研究・教育を経て、Cradleを設立し、多様な働き方にも取り組む。
東京大学大学院で音楽情報処理を研究し、ピティナ特級グランプリ受賞後に音楽家へ進んだピアニスト・作曲家。『Human Universe』『CHOPIN ORBIT』を発表し、ニューヨークを拠点に演奏、即興、作曲を続けている。
精密金属加工会社ダイヤ精機の経営者。エンジニアと総務の経験を経て、2004年に社長を継いだ。現場の困り事を改善し、社員との対話で組織を考えてきた。事業承継の経験を本で伝え、社外取締役としても活動している。
妹島和世は住宅や美術館、大学の空間を設計する建築家。伊東豊雄の事務所を経て独立し、西沢立衛とSANAAを設立した。建物をひとつの形として見せるだけでなく、その場所で人がどう過ごし、周囲とどうつながるかを考える。司書との相談や使い慣れた家具の再利用など、個々の条件から設計を組み立てている。
ソフトバンクグループを創業した経営者。ソフトウェア流通から通信、半導体、投資へ事業を広げてきた。現在は同社の会長兼社長として、AIを中心とする企業群の戦略を担う。通信会社のソフトバンクとは役職と組織を区別する。
生命科学の研究を社会で使う事業へつなぐ起業家。東京大学大学院の在学中にジーンクエストを創業し、現在はTAZの代表も務める。著書や公開取材では、研究の知識をもとに、自分の意思と選択を考える方法を伝えている。
生産者と消費者をつなぐ事業をつくる経営者。岩手県議から転じ、食材と生産者の物語を届ける「東北食べる通信」、産直サービス「ポケットマルシェ」を始めた。都市と地方の間に継続的な関係をつくることを考えている。
デザインと技術を行き来して、新しい製品やサービスを構想するデザインエンジニア。Takramを共同設立し、地域経済のデータを扱うRESASの試作や、名刺サービスEightの開発に関わった。東京大学でも教育に携わる。
武田砂鉄は、コラムやインタビュー、書籍構成などを手がけるライター。出版社勤務を経て2014年に独立した。世の中に流れる言葉や、ひとまとめにされる人物像への違和感を出発点に書き、ラジオでも問いを交わす場を探っている。
防災や地域、環境の課題をデザインから考えるデザイナー。NOSIGNERを設立し、OLIVEや東京防災などに関わる。著書『進化思考』で創造の方法を伝え、慶應義塾大学特任教授として、気候変動への適応と創造性も研究する。
都市開発とホテル事業に携わる森トラストの社長。大学院で都市計画や建築を学び、コンサルティング会社を経て1998年に入社した。ホテル事業の経営を担い、2016年に森トラスト社長へ就任。現在も開発と経営の継承に取り組む。
フィンランドを拠点に活動してきたピアニスト。1960年にデビューし、2002年の病気の後、左手による演奏で舞台へ戻った。作曲家への委嘱で左手の作品を広げ、同じ曲でも毎回新しく演奏することを本人が語っている。
田中優子は日本近世文化・アジア比較文化を研究する法政大学名誉教授、イシス編集学校学長。江戸に惹かれる転機は大学時代に読んだ石川淳の文章だった。『江戸の想像力』『江戸百夢』などを執筆し、文学や絵、海外との交流を横断して考える。教える仕事と並行し、自分も編集の学び手に戻ってきた。
日用品を風景や別の物に見立て、ミニチュアの人物と撮影する写真家。2011年からMINIATURE CALENDARで作品を発表し、NHKのひよっこのタイトル映像にも関わった。展覧会と作品集を通じて、見立ての表現を伝える。
投資家でラジオパーソナリティ。上智大学で物理を学び、ゴールドマン・サックスで17年間、投資の仕事に携わった。2024年に退社し、著書やラジオで仕事と習慣、音楽について伝える。現在は投資会社の不動産投資責任者も務める。
テレビ・映画・舞台で活動する俳優。『WATER BOYS』『おっさんずラブ』などに出演し、相手の芝居を受けて役を作ることを語る。2026年には『キングダム 魂の決戦』や二人芝居の出演を通じて、異なる現場で演じている。
田根剛はパリを拠点とする建築家。場所の歴史や地形、暮らしを調べ、過去の記憶を未来の建築へつなぐ設計に取り組む。DGT.の一員として携わったエストニア国立博物館では、旧軍用滑走路を提案に取り込んだ。2017年にATTAを設立し、弘前れんが倉庫美術館などを手がけている。
H2Lの代表取締役CEOで、慶應義塾大学大学院SDM研究科の教授。PossessedHandを発表し、身体感覚を人・ロボット・アバターの間で伝えるBodySharingを研究してきた。現在も大学での研究とH2Lでの事業開発を担っている。
男子400メートルハードルで2001年と2005年の世界選手権銅メダルを獲得した元陸上選手。2012年に現役を引退し、スポーツや学びについて発信してきた。2026年から東京大学先端科学技術研究センターの教授を務める。
俵万智は『サラダ記念日』などの歌集で知られる歌人。大学で短歌に出会い、高校で国語を教えながら第一歌集を刊行した。日常の言葉を使い、自分が詠みたい気持ちと、読む人へ届く形の両方を考える。歌集や評論、エッセイ、選歌を通じて活動する。
企業の広告と社会に向けたメッセージを企画するクリエイティブディレクター。arcaを設立し、女性の健康や働き方を考えるLadyknowsなどに取り組む。テレビでの発信や難民支援の現場での学びも、活動に重ねてきた。
『ツナグ』『かがみの孤城』などを著した小説家。『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞し、映画ドラえもんの脚本も手がけた。2026年には噂をめぐる長編『ファイア・ドーム』を刊行し、柴田錬三郎賞を受賞した。
半導体と電子技術を取材する国際技術ジャーナリスト。NECで半導体の開発を経験し、専門誌の記者・編集者を経てNews & Chipsを運営する。製造だけでなく設計や使い手に目を向け、企業や現場の変化を寄稿と書籍で伝えている。
俳優・音楽家・映画製作者。香港で俳優として仕事を始め、日本では『あさが来た』などに出演した。音楽制作と映画の企画・製作にも取り組み、2026年には主演ドラマの主題歌を作詞・作曲している。
人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの日本代表。東京大学で法学を学び、弁護士として難民支援などに携わった。2006年に同団体へ参加し、日本での活動を担う。調査で問題を伝え、政府や社会に制度の改善を働きかける。
日々の家庭料理の負担を減らす「一汁一菜でよい」という提案で知られる料理研究家。おいしいもの研究所を設立し、料理をつくることと暮らしの関係を伝えている。2024年から十文字学園女子大学の副学長も務める。
電動車両、ドローン、EV充電の事業を手がける経営者。保険会社で働いた後、米国でMBAを取得し、ベンチャー支援を経験した。2010年にテラモーターズ、2016年にテラドローンを設立。現在は充電とドローンの事業を担う。
ソニーグループの社長CEO。ソニー銀行、ソネット、ソニーモバイルの経営とグループCFO(最高財務責任者)を経て、2025年にCEOへ就任した。現在はゲーム・音楽・映画の連携と、創作を支える技術への投資を担う。
トヨタ自動車の取締役会長。1984年に入社し、海外拠点やインターネット事業を経て、2009年から社長を務めた。2023年に佐藤恒治へ社長を引き継ぎ、次の経営陣を支える立場で車づくりと経営に関わっている。
仕事への関心や使命を軸に人と会社をつなぐWantedlyを始めた経営者。京都大学卒業後、ゴールドマン・サックスとFacebookを経て起業した。現在はウォンテッドリーのCEOとして、採用や組織を支える事業に関わる。
数学とジャズの経験を、つくって学ぶSTEAM教育へ結ぶ。steAmを設立し、音や身体を使う学びの場を企画する。2025年大阪・関西万博では「いのちの遊び場 クラゲ館」をプロデュースし、さまざまな人が共に参加する場に取り組んだ。
脳科学をもとに、人の悩みや社会での振る舞いを考え、一般向けに伝える研究者。著書や取材に加え、美術と鑑賞にも活動を広げている。大学で教え、アートの制作や公開対話を通じて、自分の見方を問い直すことを考える。
2017年から国連の軍縮担当上級代表を務める国際公務員。難民支援や民主化支援、平和維持活動、危機対応の仕事を経験した。軍縮を紛争予防と対話に関わる課題として説明し、加盟国の議論を支える役割を担っている。
京都で100食限定の飲食店「佰食屋」を始めた経営者。現在はminittsの代表と石井食品の社外取締役を務める。売り切る数量と働く時間を先に考える店づくりを発信し、その後は食品会社との共同開発にも活動を広げた。
生命を時間と関係から考える「生命誌」を提唱した研究者。JT生命誌研究館の設立と運営に携わり、現在は名誉館長を務める。研究、展示や文章をつなぎ、生きものとしての人間と、多様な生命のつながりを問いかけている。
光と素材、人が集う場の関係を考える建築家。永山祐子建築設計を設立し、豊島横尾館やJINS PARK 前橋、万博のパビリオンなどを手がける。建物の改修や部材の再利用にも関わり、2025年に『建築というきっかけ』を刊行した。
マッキンゼーのパートナーを経て1999年にディー・エヌ・エーを創業した経営者。モバオクやMobageなどを育て、横浜DeNAベイスターズのオーナー、デライト・ベンチャーズのマネージングパートナーも務める。2026年6月にDeNAの代表取締役社長兼CEOへ復帰した。
ローソンとサントリーホールディングスの経営に携わった経営者。三菱商事を経て2002年にローソンの社長となり、2014年にサントリーへ移った。2025年9月にサントリー会長と経済同友会代表幹事を退任した。
『あおい』でデビューし、『通天閣』『ふくわらい』『サラバ!』などを発表してきた小説家。人物の孤独や他者との関係を、長編・短編、エッセイなど異なる形式で描く。2026年には長編『きずもの』を刊行し、人を一つの面だけで判断することへの問いを語っている。
感染症が広がる仕組みを、データと数学のモデルで調べる理論疫学者。海外と日本の大学で研究を重ね、新型コロナの流行時には科学的助言に携わった。京都大学で、健康危機の情報を解析する研究を進める。
西川美和は映画監督・脚本家。大学在学中に映画の現場へ入り、2002年に『蛇イチゴ』でデビュー。脚本と小説を往復しながら、人の弱さや社会との関係を描く。2026年の『わたしの知らない子どもたち』では、前作に残った問いから戦後の子どもを題材にした。
AIの技術を現実の産業で使うPreferred Networksの共同創業者。大学院在学中に会社づくりを始め、2014年に同社を設立した。2025年11月に社長から会長へ移り、現在は中長期の戦略や人材・文化づくりを担う。
車、人、物流などの流れが滞る仕組みを調べる研究者。数学のモデルと現場の観察を組み合わせる「渋滞学」を提唱し、道路だけでなく、工場や物流、人の動きにも研究を広げている。
『自分の仕事をつくる』などの著作と、インタビューのワークショップで働き方や人との関わりを探る。リビングワールド代表として、デザイン、執筆、教育を行い、音や人の語りを聴く実践を重ねている。
メイクとアート、仏教の教えから、自分らしく生きることを伝える。米国で美術を学び、メイクの仕事を経て僧侶となった。著書『正々堂々』や講演で発信し、2026年に佛教大学客員教授へ就任、現代美術の初個展も開いた。
若い世代の政治参加に取り組む社会活動家。2019年にNO YOUTH NO JAPANを立ち上げ、2022年にFIFTYS PROJECTを始めた。SNSでの発信に加え、地方議会への立候補を支える活動を進めている。
月への輸送と探査に取り組むispaceの創業者。航空宇宙工学と経営の経験をもとに、月面探査チームHAKUTOを率いた。現在はCEOとして、着陸船の開発と月の事業を進める。2023年と2025年の挑戦は軟着陸に至っていない。
蓮沼執太は音楽家、アーティスト。2006年にアルバムデビューし、蓮沼執太チームや蓮沼執太フィルを主宰する。環境音と電子音、楽器の演奏を用いた作曲から、展示、映画、舞台の音楽まで活動を広げてきた。編成ごとの違いを生かした制作を続けている。
長谷川あかりは家庭料理のレシピを発信する料理家・管理栄養士。子役から学び直しを経て、2022年から本格的に料理家として活動する。趣味だった料理が家事になる戸惑いを出発点に、少ない工程や献立の型を提案。手間を減らしながらも、自分の好きな味は守ることを大切にしている。
長谷川眞理子は、動物の行動を観察し、進化の視点から人間を考える自然人類学者。専修大学、早稲田大学、総合研究大学院大学で研究と教育に携わり、同大学の学長を経て、2023年から日本芸術文化振興会理事長を務める。データによる検証と、異なる考え方の背景を理解する対話について発信している。
羽生結弦はソチ・平昌五輪の男子シングル金メダリスト。2022年にプロへ転向後、単独公演の出演や制作総指揮、原作執筆を担う。ジャンプや演技の技術を磨くことに加え、プログラムをつなぎ、音楽や映像とともに物語を届ける仕事へ活動を広げている。
幅允孝は、本を選ぶことと本に触れる場所づくりを手がけるブックディレクター。書店勤務を経て2005年にBACHを設立した。図書館や病院、店などで利用者の話を聞き、選書、分類、棚やサインを考える。自分の好きな本を並べるところから、目の前の人が手に取りやすい本を探す仕事へと広げてきた。
将棋棋士・九段。1985年にプロ入りし、1996年に七つのタイトルを同時に持つ七冠、2017年に永世七冠の資格を得た。日本将棋連盟の会長も務め、現在も対局を続けながら、AIで変わる将棋と判断について語っている。
映画監督・脚本家。『ハッピーアワー』『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』などを制作してきた。俳優が話す言葉と、カメラが記録する現実の関係を考え、記録映画から国際共同製作へ仕事を広げている。
新聞記者から雑誌・オンラインメディアの編集長を経て、独立したジャーナリストです。女性の働き方や職場の問題を取材し、若い世代にニュースを届ける編集にも取り組んできました。現在は執筆や講演に加え、デジタル時代のジャーナリスト育成に関わっています。
林千晶は、株式会社Q0の代表取締役社長で、ロフトワークの共同創業者。FabCafeやヒダクマに関わった経験をもとに、地域の人と都市の知見をつなぐ。仕事の速さと地域の納得をどう両立するかを、飛騨と秋田の実践から考えている。
『ルンルンを買っておうちに帰ろう』で知られ、小説とエッセイを執筆する作家。直木賞受賞後、実在の人物や歴史を扱う作品にも活動を広げた。日本大学理事長を2026年6月に退任し、現在は作家としての仕事を続ける。
『東京ノート』で岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・演出家。青年団を主宰し、国際共同公演や演劇を使った対話の教育に取り組む。豊岡を活動拠点とし、芸術文化観光専門職大学学長と青森県立美術館館長も務めている。
平野歩夢はスノーボードとスケートボードで夏冬の五輪に出場した選手。冬季五輪の男子ハーフパイプでは銀メダル2個と金メダル1個を獲得した。得意な競技だけに視野を閉じたくないという思いから、別の競技へ挑戦。慣れた競技の実績がそのまま通じない環境で学ぶことも、自身の変化として語っている。
『日蝕』で芥川賞を受賞した小説家。『ある男』『マチネの終わりに』など、人の関係と社会を描く作品を執筆する。相手や環境ごとに異なる自分を「分人」と捉える考え方を提唱し、文学や芸術の批評・対話にも活動を広げている。
『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』などを著した生物学者・作家。青山学院大学教授とロックフェラー大学客員教授を務める。生命を問い直す文章や読書の場に加え、2025年の大阪・関西万博では「いのち動的平衡館」を手がけた。
盲ろう者の立場から、言葉と対話、社会参加の条件を研究する。東京大学先端科学技術研究センターでバリアフリー研究を進め、指点字を通じて周囲と対話する。自身と支援者の記録をもとに、当事者が主体となる研究を考えてきた。
将棋棋士・九段。2016年、14歳でプロとなり、翌年に公式戦29連勝を記録した。2023年には史上初めて八つのタイトルを同時に持つ八冠を達成。取材では、形勢判断や時間の使い方、難しい局面への向き合い方を語っている。
サイバーエージェントを創業した経営者。インターネット広告を起点に、Amebaやテレビ朝日との共同事業ABEMAなどへ活動を広げた。2025年12月に社長を山内隆裕へ引き継ぎ、現在は会長として経営の移行を支えている。
レオス・キャピタルワークスの創業者。投資信託「ひふみ」の運用に携わり、2026年に同社の代表取締役と運用の仕事を退任した。現在はHEVN STAGEの代表取締役会長として、アニメーション事業や次の世代の育成に取り組む。
役に立たないと思えるアイデアを、動く装置や映像にする無用発明家。「無駄づくり」をYouTubeで発表し、個展や著書『考える術』へ活動を広げた。株式会社無駄を設立し、異なる技能を持つ人との制作にも取り組む。
「けんすう」の名でも発信する、アル株式会社代表取締役。受験の掲示板、生活の知恵を共有するnanapiを経て、クリエイターとファンをつなぐ事業に携わる。現在はPodyなど、生成AIを使うサービスも開発する。
英国ブライトンで暮らすライター・コラムニスト。保育の現場や日々の生活をもとに社会を描き、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』などを著した。近年は小説や若い読者への本、女性の連帯を扱う執筆も続ける。
星野リゾートの代表。ホテル経営を学び、1991年に星野温泉の経営を担った。軽井沢から各地の宿泊施設の運営へ活動を広げ、「星のや」「界」「リゾナーレ」などを展開する。地域の魅力と、旅行者が選ぶ体験を結ぶ経営を考えている。
サバクトビバッタの生態を、アフリカの現場で調べる研究者。野外での観察と実験を重ね、繁殖や体温調節の仕組みを研究する。『バッタを倒しにアフリカへ』などの著書では、研究と生活の過程を一般の読者に伝えている。
機械やロボットの研究から、人の幸福を調べる研究へ活動を広げた工学者。慶應義塾大学でシステムの設計と教育に携わり、現在は武蔵野大学で学部・研究科を率いる。著書や取材では、幸福を考える研究と学びの方法を伝える。
AIの研究、教育と起業支援を進める東京大学教授。ディープラーニングを伝える著書や講座、日本ディープラーニング協会での人材育成に取り組む。政策の議論にも参加し、AIをつくる人と使う人の双方を支える活動を続ける。
教育の格差を、調査データから研究する教育社会学者。『教育格差』などの著書で、家庭や地域の条件と、子どもの学びの機会を考える。龍谷大学社会学部教授として、研究と教育に携わり、政策を検証する必要を伝えている。
松本紹圭は、僧侶でInterbeingのCWO・共同創業者。寺院の運営を学ぶ未来の住職塾、朝掃除の会、音声配信、翻訳を通じて仏教の知恵を社会へ開く。日々の習慣と、自分の生涯を超える時間軸を結び付けて考える。
公共部門が新しい技術や産業の形成にどう関わるかを研究する経済学者。UCLで研究と教育に取り組み、IIPPを創設した。公共・民間・市民が目的を共有し、価値と利益をどう生み分けるかを著書や取材で論じている。
『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、『舟を編む』で本屋大賞を受賞した小説家・エッセイスト。取材で出会う仕事や人を物語に描き、植物研究やネイルの世界も扱う。2026年には夢をめぐる連作『夜の恩寵』を刊行した。
楽天グループを創業した経営者。銀行勤務と米国でのMBA取得を経て、1997年に楽天市場を始めた。買い物、金融、通信へ事業を広げ、現在はグループの会長兼社長と楽天モバイル会長を務める。海外展開や組織づくりにも関わる。
皆川明はミナ ペルホネンのデザイナー・創設者。1995年に前身のminäを始めた。手作業の図案から布をつくり、衣服、家具、器などへ展開。修理や余り布の活用とともに、職人と使い手の双方が長く関われるものづくりを考えている。
書籍や雑誌の編集を手がける編集者。双葉社を経て幻冬舎へ移り、著者の話を読者へ届ける本づくりを続けてきた。自らも本を書き、2025年には幻夏舎の社長となった。出版に加え、飲食ブランドの企画にも関わっている。
本の面白さや、働くことと読むことの関係を伝える文芸評論家。『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が新書大賞を受賞した。京都市立芸術大学の非常勤講師も務め、書評や著書を通じて、読者が自分の言葉で考える入口をつくっている。
医療や社会のデータを、よりよい選択と仕組みづくりに使う研究者。慶應義塾大学で医療政策を研究し、医療の共同データベースにも携わる。2025年大阪・関西万博ではテーマ事業を担当し、現在は大学づくりにも関わる。
任天堂の代表取締役フェロー。『ドンキーコング』『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』の開発に携わったゲームクリエイター。現在はマリオやゼルダの映画の共同プロデューサーとしても活動する。
医師としての経験を持ち、1994年と1998年に宇宙を飛行した宇宙飛行士。飛行士が健康に活動し帰還するための宇宙医学に取り組んできた。東京理科大学で、人が宇宙で暮らすための研究と教育に関わっている。
大学のコンピューター同士をつなぐ研究から、インターネットの発展に関わってきた研究者。JUNETやWIDEプロジェクトを立ち上げ、大学で研究と教育を進める。著書や対話では、技術を人がどう使い、次の世代へ渡すかを考える。
日本の古典絵画とアニメや漫画を結ぶスーパーフラットを提唱した現代美術家。カイカイキキを率い、お花やDOBなどの作品、展覧会を制作する。もののけ 京都などの個展と、若いアーティストの制作支援にも関わる。
村木厚子は、労働・福祉行政と市民活動の両方から、制度と暮らしの間をつなぐ仕事を続けてきた。厚生労働事務次官を経て、2023年に全国社会福祉協議会会長へ。現場で学ぶ姿勢、若者への伴走支援、刑事司法改革への提言をたどる。
素粒子と宇宙を研究する理論物理学者。日米の大学で研究し、カブリ数物連携宇宙研究機構の初代機構長を務めた。一般向けの本や対話では、仮説を立てて確かめる科学の過程を伝えている。
資金を必要とする活動と支援者をつなぐREADYFORの創業者。2011年にクラウドファンディングを始め、継続寄付や資金調達の支援へ広げた。現在は同社CEOとインパクトスタートアップ協会代表理事として、事業と社会課題に関わる。
マーケティングを軸に企業の事業づくりを支援する経営者。P&G、USJを経て刀を設立した。他社への支援と、自社が投資して運営する事業の双方に関わり、需要と投資、組織の役割について本や取材で語っている。
ファーストリテイリングの会長兼社長。家業の紳士服店を経て、ユニクロを国内外へ展開してきた経営者。現在はユニクロの会長も務め、地域に合う店舗運営と次世代の経営者育成に取り組む。
眠気と睡眠が生まれる仕組みを調べる研究者。米国と日本で研究し、櫻井武らとオレキシンを発見した。筑波大学の睡眠研究拠点を率い、基礎研究と、睡眠を測る技術の事業化に関わっている。
アフリカの野生ゴリラを調査し、人間の社会と進化を考えてきた霊長類学者。京都大学総長を経て、総合地球環境学研究所所長を務める。研究と著書、文学者との対話から、人が集まり、互いに関わることを問いかけている。
日本の古典絵画の描き方に、現代の建物や乗り物を重ねる画家。『東京圖』などの作品、展覧会『前に下がる 下を仰ぐ』、著書『ヘンな日本美術史』を発表。絵の中の時代と空間、描くこと自体の方法を考え続けている。
家族法・英米法を研究する法学者。東京大学を卒業して財務省、法律事務所を経験し、Harvardで学んだ後に博士号を取得した。信州大学特任教授、ZEN大学教授として研究・教育を行い、読書や仕事の経験を取材と書籍でも語る。
途上国の素材と職人の技術を使うMOTHERHOUSEの共同創業者でデザイナー。バングラデシュで学び、2006年に会社を始めた。バッグからジュエリー、衣服へ仕事を広げ、現在も経営と各ブランドの商品づくりに携わる。
哲学と美学美術史を学び、広告会社やコンサルティング会社で企業戦略・組織開発に携わった著作家。美意識と経営の関係を著書で論じ、独立研究者として執筆や講演、ラジオを通じて、働き方や社会のあり方を考えている。
2010年にスペースシャトルで国際宇宙ステーションへ飛行した元JAXA宇宙飛行士。東大で航空宇宙を学び、「きぼう」の開発と宇宙飛行士の訓練を経験した。現在はSpace Port Japanで宇宙港や宇宙旅行の活動に関わる。
地域の人が自分たちの課題を解決する過程を支えるコミュニティデザイナー。建築・ランドスケープの設計から、施設を使う人や運営の仕組みへ仕事を広げた。studio-Lを率い、住民参加のまちづくり、福祉、教育に取り組んでいる。
ウノウでウェブサービスを手がけ、2013年にメルカリを創業した経営者。現在はメルカリの取締役兼代表執行役CEO。個人間取引と価値の循環を掲げ、米国事業では安心・安全と基本機能の改善、社内ではAIを前提とした組織づくりに取り組む。山田進太郎D&I財団も設立した。
工学と表現を行き来するデザインエンジニア。日産自動車から独立し、Suicaの改札機や義足、ロボットなどの開発に関わる。東京大学生産技術研究所特任教授として研究と教育を続け、試作品を展示や著書でも伝えている。
臨床研修と基礎研究を経て、2006年にマウス、2007年にヒトのiPS細胞作製を報告した医学研究者です。細胞を初期化する原理の解明から、再生医療や創薬へ技術をつなぐ研究・組織基盤の整備まで取り組んでいます。
英国のバレエ団で長く主役を踊り、引退後は新国立劇場の舞踊芸術監督を務める。『ジゼル』などの作品づくりと若手の育成に取り組み、2025年にはロンドン公演を実施。踊り手としての経験を、バレエ団の制作と教育へつないでいる。
リチウムイオン電池の基本構造を開発した化学者。旭化成で材料の研究から電池の事業化に携わり、2019年にノーベル化学賞を共同受賞した。現在は名城大学などでも、研究と次の世代を育てる活動に取り組んでいる。
分身ロボットOriHimeなどを開発するオリィ研究所の共同創業者。離れた場所から人が参加できる仕組みを、当事者や技術者と作っている。現在は所長CVOとしてビジョンと研究を担い、業務執行を担う社長CEOと役割を分ける。
サッカーの戦術を動画などで伝え、社会人クラブ「シュワーボ東京」の代表と監督を務める。2016年にYouTubeでの発信を始め、2020年にクラブをつくった。発信するだけでなく、選手とともに試す場でも考えを磨いている。
身体とコンピューターの関わりを研究するソニーCSLシニアフェロー。マルチタッチや、人の感覚・能力を技術で広げる研究に取り組んできた。東京大学で研究と教育を担い、2026年に名誉教授となる。想像を実装へ変える方法を語る。
5回の宇宙飛行を経験した宇宙飛行士。航空機の技術者から転じ、日本人初の国際宇宙ステーション長期滞在と船長を経験した。2024年にJAXAを退職。現在はAxiom Spaceで宇宙飛行士とアジア太平洋担当CTOを務める。
銀行で働いた後、58歳からパソコンを学び、2017年にゲームアプリ「hinadan」を公開した。表計算ソフトで図案を描くエクセルアートも紹介する。デジタル機器に不慣れな人が、楽しみながら使うことを支える活動を続けている。
触覚を通じたコミュニケーションと、人がよりよく生きるための技術を研究する。NTTの上席特別研究員として、鼓動を手で感じる「心臓ピクニック」や、学校でウェルビーイングを学ぶ方法に取り組む。
ブロックチェーンを使うサービスの基盤を作る起業家。慶應義塾大学在学中に事業を始め、Astar NetworkとStartaleへ活動を広げた。現在はStartale GroupのCEOとして、ソニーとのSoneiumなどの事業を進める。