KEY PERSON PROFILE
遠藤 謙
えんどう・けん / Ken Endo

- Xiborg代表取締役
人の身体と機械を結ぶ義足の研究に取り組むエンジニア。MITで博士号を取得し、ソニーCSLで研究、Xiborgでスポーツ用義足を開発する。選手、コーチと義肢装具士らと協力し、走るための道具と、使える場所を整える活動を続ける。
出典 4件
基本情報
- 主な役割
- Xiborg代表取締役
- その他の役割
- ソニーCSL研究員
- その他の役割
- 義足エンジニア
- 生年
- 1978年
- 出身
- 静岡県沼津市
- 学位
- MIT・博士号、2012年
- 会社の設立
- Xiborg共同設立、2014年
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
身体と義足の研究
身体の働きと道具の関係を研究し、競技用の義足の設計へつなぐ。
競技の現場と共同開発
選手、コーチと義肢装具士の意見を聞き、使う人の経験を道具の改良へ戻す。
走るための環境づくり
スポーツ用義足を借りる機会や、練習できる場所を整える活動を進める。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
遠藤は慶應義塾大学の大学院からMITへ進み、義足の研究で博士号を取得した。帰国後はソニーCSLで研究し、為末大らとXiborgを共同設立する。競技用の義足は、選手、コーチと義肢装具士の意見を聞きながら開発してきた。走るためには、道具の性能に加え、借りられる場所や練習の環境も必要だと考える。ギソクの図書館やBlade for Allでは、義足を使って走る機会をつくる活動へ広げた。研究と競技の現場を行き来し、性能を高める取り組みと、より多くの人が参加するための条件を考えている。
出典 5件
年表
MITで博士号を取得
義足の研究で博士号を取得。帰国後、ソニーCSLで研究に取り組んだ。
- 転機
Xiborgを共同設立
為末大らと会社を設立し、競技用義足の開発へ取り組んだ。
大学で義足を研究する → 競技の現場と開発を進める
Xiborgを共同で設立し、選手、コーチと義肢装具士の意見を開発へ取り入れた。
Xiborg Genesisを販売
選手らの意見を開発へ取り入れ、競技用義足の販売を始めた。
- 転機
ギソクの図書館を始める
スポーツ用義足を借りて走る機会をつくる活動を始めた。
競技用の道具を開発する → 借りて走る機会をつくる
ギソクの図書館で、義足を使って走るための場所と機会にも取り組んだ。
Xiborg νを開発
競技の現場と共同で、新たなスポーツ用義足の開発を進めた。
- 転機
Blade for Allへ広げる
道具と走る環境を整え、スポーツ用義足を使う機会を広げる活動を始めた。
義足を使う場をつくる → 参加の環境をさらに広げる
Blade for Allで、道具を届ける条件と走る環境を整える活動を進めた。
義足の研究を児童書で伝える
『だれよりも速く走る 義足の研究』を刊行。文を遠藤、イラストを米村知倫が担当した。
研究と普及の活動を伝える
ヤマハ発動機スポーツチャレンジ賞を受賞。本人寄稿では、性能の研究と普及する環境を語った。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
Xiborg Genesis・Xiborg ν
選手、コーチと義肢装具士らと開発するスポーツ用義足。競技の現場の意見を設計へ戻す。
経歴の該当項目へ移動 →ギソクの図書館
スポーツ用義足を借りて走る機会をつくる活動。道具の利用と練習の環境を結ぶ。
経歴の該当項目へ移動 →Blade for All
走る機会を広げるため、道具と利用する環境を整える活動。
経歴の該当項目へ移動 →だれよりも速く走る 義足の研究
2022年の児童書。遠藤謙が文、米村知倫がイラストを担当する。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸身体と道具を研究し、走る機会をつくる環境も考える。
現場の意見を、道具へ戻す
本人の発言・行動2024年の本人寄稿では、選手、コーチと義肢装具士が関わる開発と、選手の強化・義足の普及の関係を説明する。
編集部の読み編集部は、道具の性能を、使う人と支える人の経験から考える方法と読む。選手の大会成績と開発者の受賞は分ける。
道具と、使える環境を一緒に考える
本人の発言・行動2023年の公開文字記事では、義足の技術に加え、利用する費用や場所、育成の環境への関心を語る。
編集部の読み編集部は、研究の成果が届く条件まで視野を広げる活動と読む。価格や利用条件は当時の説明として扱う。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
スポーツ用義足の開発とそのビジネス展開(Xiborg 遠藤謙)
2024年5月30日掲載、4月執筆の本人寄稿本文を確認。開発と普及の環境を説明。
公開:2024年5月30日読むサイエンスラバー!パラスポーツに革新をもたらす義足エンジニア!その取り組みとは?
2023年7月5日の公開文字記事本文を確認。音声番組の一部抜粋。音声本編は未聴。
公開:2023年7月5日世界に誇れる「義足」の開発・普及を通じて、人類のさらなる進化に貢献したい
連載の第1ページ本文を確認。生年と出身を照合。連載全体は未読。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
書籍
記事・インタビュー
遠藤謙の足跡 MITでの義足研究と帰国
財団の連載の第3ページ本文を確認。慶應の大学院、MIT博士とソニーCSLへの過程。全5ページのうち第2ページは未読。
取材世界に誇れる「義足」の開発・普及を通じて、人類のさらなる進化に貢献したい
連載の第1ページ本文を確認。生年と出身を照合。連載全体は未読。
記事遠藤謙の足跡 Xiborg Genesisとギソクの図書館
連載第4ページ本文を確認。共同設立、Genesis販売とギソクの図書館を説明。
記事遠藤謙の足跡 BLADE FOR ALLとBLADE FOR THE ONE
連載第5ページ本文を確認。2020年の活動開始と道具・利用環境を説明。
記事スポーツ用義足の開発とそのビジネス展開(Xiborg 遠藤謙)
2024年5月30日掲載、4月執筆の本人寄稿本文を確認。開発と普及の環境を説明。
取材読むサイエンスラバー!パラスポーツに革新をもたらす義足エンジニア!その取り組みとは?
2023年7月5日の公開文字記事本文を確認。音声番組の一部抜粋。音声本編は未聴。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。

