石黒 浩
人と関わるロボットをつくり、人間の存在や対話を研究する大阪大学教授。自身をモデルにしたジェミノイドや、簡素な姿のテレノイドを開発してきた。2025年の万博では「いのちの未来」をプロデュースし、研究と表現を結んだ。
宇宙での活動を支える技術、人の作業や生活を助けるロボット。研究開発と事業の両面から、各人物の専門性と歩みを紹介します。実験・実証の段階と実際の運用を公開資料で確認しながら、技術が使われる場面を考えられます。
人と関わるロボットをつくり、人間の存在や対話を研究する大阪大学教授。自身をモデルにしたジェミノイドや、簡素な姿のテレノイドを開発してきた。2025年の万博では「いのちの未来」をプロデュースし、研究と表現を結んだ。
稲見昌彦は、東京大学先端科学技術研究センター教授。身体情報学、人間拡張工学、自在化技術を研究する。光学迷彩や追加の腕の研究では、装置をつくるだけでなく、人が身体をどう感じ、どう使うかを問う。
人の身体と機械を結ぶ義足の研究に取り組むエンジニア。MITで博士号を取得し、ソニーCSLで研究、Xiborgでスポーツ用義足を開発する。選手、コーチと義肢装具士らと協力し、走るための道具と、使える場所を整える活動を続ける。
重力と量子の仕組みを考える理論物理学者。京都、東京、米国で研究を重ね、カリフォルニア工科大学の教授・部門長を務める。著書や科学映画への協力では、宇宙を調べる理論と、その未解決の部分を伝えている。
人工流れ星の実証を目指す宇宙スタートアップALEの創業者、代表取締役CEO。天文学で博士号を取得し、金融会社での仕事を経て2011年に起業した。宇宙を楽しむ事業と、基礎科学へ資金を還元する仕組みを考えている。
歴史学と数学史を研究し、宇宙を素材にした教育にも携わる。ハーバード大学で日本史を教え、JAXA宇宙教育センター長を経て、現在はオーストラリアのLa Trobe大学で宇宙研究・教育と宇宙生物学のプログラムを担う。
H2Lの代表取締役CEOで、慶應義塾大学大学院SDM研究科の教授。PossessedHandを発表し、身体感覚を人・ロボット・アバターの間で伝えるBodySharingを研究してきた。現在も大学での研究とH2Lでの事業開発を担っている。
電動車両、ドローン、EV充電の事業を手がける経営者。保険会社で働いた後、米国でMBAを取得し、ベンチャー支援を経験した。2010年にテラモーターズ、2016年にテラドローンを設立。現在は充電とドローンの事業を担う。
月への輸送と探査に取り組むispaceの創業者。航空宇宙工学と経営の経験をもとに、月面探査チームHAKUTOを率いた。現在はCEOとして、着陸船の開発と月の事業を進める。2023年と2025年の挑戦は軟着陸に至っていない。
医師としての経験を持ち、1994年と1998年に宇宙を飛行した宇宙飛行士。飛行士が健康に活動し帰還するための宇宙医学に取り組んできた。東京理科大学で、人が宇宙で暮らすための研究と教育に関わっている。
2010年にスペースシャトルで国際宇宙ステーションへ飛行した元JAXA宇宙飛行士。東大で航空宇宙を学び、「きぼう」の開発と宇宙飛行士の訓練を経験した。現在はSpace Port Japanで宇宙港や宇宙旅行の活動に関わる。
分身ロボットOriHimeなどを開発するオリィ研究所の共同創業者。離れた場所から人が参加できる仕組みを、当事者や技術者と作っている。現在は所長CVOとしてビジョンと研究を担い、業務執行を担う社長CEOと役割を分ける。
5回の宇宙飛行を経験した宇宙飛行士。航空機の技術者から転じ、日本人初の国際宇宙ステーション長期滞在と船長を経験した。2024年にJAXAを退職。現在はAxiom Spaceで宇宙飛行士とアジア太平洋担当CTOを務める。
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