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宇宙・ロボティクスを知る人物

宇宙での活動を支える技術、人の作業や生活を助けるロボット。研究開発と事業の両面から、各人物の専門性と歩みを紹介します。実験・実証の段階と実際の運用を公開資料で確認しながら、技術が使われる場面を考えられます。

人物の経歴と専門性を読む

13人掲載・五十音順。各人物の紹介は公開資料をもとに編集しています。

大阪大学教授・栄誉教授 / ロボット研究者

石黒 浩

人と関わるロボットをつくり、人間の存在や対話を研究する大阪大学教授。自身をモデルにしたジェミノイドや、簡素な姿のテレノイドを開発してきた。2025年の万博では「いのちの未来」をプロデュースし、研究と表現を結んだ。

専門テーマ:人と関わるロボット / アバターと遠隔対話 / 未来社会の展示

東京大学先端科学技術研究センター 教授 / 身体情報学・人間拡張工学研究者

稲見 昌彦

稲見昌彦は、東京大学先端科学技術研究センター教授。身体情報学、人間拡張工学、自在化技術を研究する。光学迷彩や追加の腕の研究では、装置をつくるだけでなく、人が身体をどう感じ、どう使うかを問う。

専門テーマ:身体情報学 / 自在化技術 / 環境による運動支援

Xiborg代表取締役 / ソニーCSL研究員 / 義足エンジニア

遠藤 謙

人の身体と機械を結ぶ義足の研究に取り組むエンジニア。MITで博士号を取得し、ソニーCSLで研究、Xiborgでスポーツ用義足を開発する。選手、コーチと義肢装具士らと協力し、走るための道具と、使える場所を整える活動を続ける。

専門テーマ:身体と義足の研究 / 競技の現場と共同開発 / 走るための環境づくり

カリフォルニア工科大学 教授・PMA部門長 / 東京大学 特別教授

大栗 博司

重力と量子の仕組みを考える理論物理学者。京都、東京、米国で研究を重ね、カリフォルニア工科大学の教授・部門長を務める。著書や科学映画への協力では、宇宙を調べる理論と、その未解決の部分を伝えている。

専門テーマ:量子場と重力 / 研究の場を率いる / 理論物理を伝える

ALE 代表取締役CEO / 天文学の博士

岡島 礼奈

人工流れ星の実証を目指す宇宙スタートアップALEの創業者、代表取締役CEO。天文学で博士号を取得し、金融会社での仕事を経て2011年に起業した。宇宙を楽しむ事業と、基礎科学へ資金を還元する仕組みを考えている。

専門テーマ:人工流れ星の実証 / 科学とエンターテインメント / 宇宙技術の応用

歴史学者 / La Trobe大学 宇宙研究・教育のProfessor of Practice

北川 智子

歴史学と数学史を研究し、宇宙を素材にした教育にも携わる。ハーバード大学で日本史を教え、JAXA宇宙教育センター長を経て、現在はオーストラリアのLa Trobe大学で宇宙研究・教育と宇宙生物学のプログラムを担う。

専門テーマ:日本史と歴史教育 / 世界の数学史 / 宇宙を入口にした教育

H2L株式会社 代表取締役CEO / 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授

玉城 絵美

H2Lの代表取締役CEOで、慶應義塾大学大学院SDM研究科の教授。PossessedHandを発表し、身体感覚を人・ロボット・アバターの間で伝えるBodySharingを研究してきた。現在も大学での研究とH2Lでの事業開発を担っている。

専門テーマ:BodySharing・遠隔体験 / HCI・固有感覚インターフェース / 研究成果の事業化

経営者 / Terra Charge代表取締役社長 / テラドローン代表取締役社長

徳重 徹

電動車両、ドローン、EV充電の事業を手がける経営者。保険会社で働いた後、米国でMBAを取得し、ベンチャー支援を経験した。2010年にテラモーターズ、2016年にテラドローンを設立。現在は充電とドローンの事業を担う。

専門テーマ:電動車両と充電の事業 / ドローン関連の事業 / 海外で事業を進める経験

ispace 代表取締役CEO & Founder

袴田 武史

月への輸送と探査に取り組むispaceの創業者。航空宇宙工学と経営の経験をもとに、月面探査チームHAKUTOを率いた。現在はCEOとして、着陸船の開発と月の事業を進める。2023年と2025年の挑戦は軟着陸に至っていない。

専門テーマ:民間の月面探査 / 宇宙事業の経営と資金 / 探査の検証と次の開発

宇宙飛行士 / 医師 / 東京理科大学特任副学長

向井 千秋

医師としての経験を持ち、1994年と1998年に宇宙を飛行した宇宙飛行士。飛行士が健康に活動し帰還するための宇宙医学に取り組んできた。東京理科大学で、人が宇宙で暮らすための研究と教育に関わっている。

専門テーマ:宇宙医学 / 宇宙での暮らし / 研究と教育の橋渡し

元JAXA宇宙飛行士 / Space Port Japan 代表理事

山崎 直子

2010年にスペースシャトルで国際宇宙ステーションへ飛行した元JAXA宇宙飛行士。東大で航空宇宙を学び、「きぼう」の開発と宇宙飛行士の訓練を経験した。現在はSpace Port Japanで宇宙港や宇宙旅行の活動に関わる。

専門テーマ:宇宙での運用 / 訓練とチームの連携 / 宇宙港と宇宙旅行

オリィ研究所 代表取締役所長CVO / ロボット開発者

吉藤 オリィ

分身ロボットOriHimeなどを開発するオリィ研究所の共同創業者。離れた場所から人が参加できる仕組みを、当事者や技術者と作っている。現在は所長CVOとしてビジョンと研究を担い、業務執行を担う社長CEOと役割を分ける。

専門テーマ:分身ロボットの開発 / 参加する場の設計 / 研究とビジョンの推進

宇宙飛行士 / Axiom Spaceアジア太平洋担当CTO

若田 光一

5回の宇宙飛行を経験した宇宙飛行士。航空機の技術者から転じ、日本人初の国際宇宙ステーション長期滞在と船長を経験した。2024年にJAXAを退職。現在はAxiom Spaceで宇宙飛行士とアジア太平洋担当CTOを務める。

専門テーマ:宇宙飛行と長期滞在 / 国際的なチームの仕事 / 宇宙で暮らす環境と民間事業

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