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IT・プラットフォームを知る人物

サービスの設計、開発を支える組織、利用者と事業者をつなぐ仕組み。ITの仕事を、技術と事業の両面からたどる入口です。各人物が何をつくり、どの課題に向き合ってきたのかを、経歴と公開資料から読み比べられます。

人物の経歴と専門性を読む

24人掲載・五十音順。各人物の紹介は公開資料をもとに編集しています。

サイボウズ 代表取締役社長

青野 慶久

サイボウズの共同創業者で代表取締役社長。松下電工での仕事を経て、1997年に松山で仲間と会社を設立した。グループウェアやkintoneを展開する会社の経営と、多様な人が協力するチームづくりを考えている。

専門テーマ:グループウェアとクラウド / チームと働き方 / 起業と事業の見直し

ビビッドガーデン 代表取締役社長 / 食べチョク 創業者

秋元 里奈

生産者から食品を取り寄せる「食べチョク」を始めた起業家。慶應義塾大学を卒業してDeNAで働き、2016年にビビッドガーデンを創業した。農家を訪ねて聞いた課題から、生産者と消費者が直接つながるサービスを考えた。

専門テーマ:産直サービスの設計 / 現場への聞き取り / 事業をつくる経験

タレント / ソフトウェアエンジニア

池澤 あやか

タレントとソフトウェアエンジニアの仕事を並行する。慶應義塾大学環境情報学部で学び、アプリの開発やプログラミングの発信に携わってきた。高校生向けの無料講座「ハイスクールPython」ではコラムと動画出演を担当する。

専門テーマ:ソフトウェアの開発 / プログラミングの入口 / テックと科学の発信

シェアリングエコノミー協会 代表理事 / Public Meets Innovation 代表 / パブリックボーダーズ 代表

石山 アンジュ

人や地域が持つ資源を分かち合うシェアリングエコノミーの普及に取り組む。企業での仕事を経て、2018年にPublic Meets Innovationを設立した。協会の代表理事として、地域での共助や政策を考える学びにも関わっている。

専門テーマ:シェアリングエコノミー / 政策に参加する学び / 多拠点生活と地域のつながり

東京大学先端科学技術研究センター 教授 / 身体情報学・人間拡張工学研究者

稲見 昌彦

稲見昌彦は、東京大学先端科学技術研究センター教授。身体情報学、人間拡張工学、自在化技術を研究する。光学迷彩や追加の腕の研究では、装置をつくるだけでなく、人が身体をどう感じ、どう使うかを問う。

専門テーマ:身体情報学 / 自在化技術 / 環境による運動支援

βace 取締役COO / 小売・デジタル事業の実務家

緒方 恵

チョコレートブランドMinimalを運営するβaceの取締役COO。東急ハンズで販売とデジタルの仕事を経験し、中川政七商店ではCDOを務めた。店舗とECの役割を考え、商品のよさを伝える組織や接客に取り組んでいる。

専門テーマ:店舗とECの運営 / デジタルと組織 / 商品の背景を伝える接客

経営者 / タイミー代表取締役

小川 嶺

働きたい人と人手が必要な事業者を短い時間の仕事でつなぐ、タイミーの創業者。大学時代の事業と単発勤務の経験からサービスを作った。経営者として一つの会社を育て、働く現場と組織の両方に目を向けている。

専門テーマ:短い時間の仕事をつなぐ / 現場から考えるサービス / 会社を育てる経営

文化人類学者 / 立命館大学教授 / 学校法人立命館副総長

小川 さやか

タンザニアの商人や香港の重慶大厦を調査してきた文化人類学者。『都市を生きぬくための狡知』『チョンキンマンションのボスは知っている』などを著す。立命館大学教授、学校法人立命館副総長として研究と教育に携わる。

専門テーマ:文化人類学と参与観察 / アフリカの商人と経済 / 移動する人のつながり

freee 共同創業者・CEO

佐々木 大輔

小さな会社や個人の仕事を支えるfreeeの共同創業者。CFOとしての経理経験とGoogleでの中小企業支援を経て、2012年に会社を始めた。会計から人事労務、販売へサービスを広げ、現在はCEOとして経営と製品づくりに関わる。

専門テーマ:スモールビジネスの仕事 / クラウドサービスの開発 / 業務とデータのつながり

ウォンテッドリー 創業者・代表取締役CEO

仲 暁子

仕事への関心や使命を軸に人と会社をつなぐWantedlyを始めた経営者。京都大学卒業後、ゴールドマン・サックスとFacebookを経て起業した。現在はウォンテッドリーのCEOとして、採用や組織を支える事業に関わる。

専門テーマ:採用と仕事の発信 / サービスの試作と起業 / 採用と組織を支える製品

株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役社長兼CEO / デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー / 横浜DeNAベイスターズ オーナー

南場 智子

マッキンゼーのパートナーを経て1999年にディー・エヌ・エーを創業した経営者。モバオクやMobageなどを育て、横浜DeNAベイスターズのオーナー、デライト・ベンチャーズのマネージングパートナーも務める。2026年6月にDeNAの代表取締役社長兼CEOへ復帰した。

専門テーマ:インターネット事業の創業経営 / 起業家支援・ベンチャービルダー / プロスポーツ事業

サイバーエージェント 代表取締役会長・代表執行役員会長 / AbemaTV 代表取締役 / ゼルビア 代表取締役

藤田 晋

サイバーエージェントを創業した経営者。インターネット広告を起点に、Amebaやテレビ朝日との共同事業ABEMAなどへ活動を広げた。2025年12月に社長を山内隆裕へ引き継ぎ、現在は会長として経営の移行を支えている。

専門テーマ:インターネット事業の経営 / 新しい事業と組織の仕組み / 創業者から次の経営陣への継承

無用発明家 / 作家 / 株式会社無駄CEO

藤原 麻里菜

役に立たないと思えるアイデアを、動く装置や映像にする無用発明家。「無駄づくり」をYouTubeで発表し、個展や著書『考える術』へ活動を広げた。株式会社無駄を設立し、異なる技能を持つ人との制作にも取り組む。

専門テーマ:日常の感情と無用な発明 / 発想と独学の方法 / 異なる技能による共同制作

アル株式会社代表取締役 / 起業家・プロデューサー

古川 健介

「けんすう」の名でも発信する、アル株式会社代表取締役。受験の掲示板、生活の知恵を共有するnanapiを経て、クリエイターとファンをつなぐ事業に携わる。現在はPodyなど、生成AIを使うサービスも開発する。

専門テーマ:情報を共有するサービス / クリエイターとファンの事業 / 生成AIのサービス開発

東京大学大学院工学系研究科教授 / 日本ディープラーニング協会理事長 / AI研究者

松尾 豊

AIの研究、教育と起業支援を進める東京大学教授。ディープラーニングを伝える著書や講座、日本ディープラーニング協会での人材育成に取り組む。政策の議論にも参加し、AIをつくる人と使う人の双方を支える活動を続ける。

専門テーマ:人工知能とディープラーニング / AI教育と起業支援 / 技術と制度の議論

楽天グループ 代表取締役会長兼社長・最高執行役員 / 楽天モバイル 代表取締役会長

三木谷 浩史

楽天グループを創業した経営者。銀行勤務と米国でのMBA取得を経て、1997年に楽天市場を始めた。買い物、金融、通信へ事業を広げ、現在はグループの会長兼社長と楽天モバイル会長を務める。海外展開や組織づくりにも関わる。

専門テーマ:インターネットの事業づくり / 経営の軸と改善 / 国をまたぐ組織づくり

慶應義塾大学KGRI 特任教授 / インターネット研究者

村井 純

大学のコンピューター同士をつなぐ研究から、インターネットの発展に関わってきた研究者。JUNETやWIDEプロジェクトを立ち上げ、大学で研究と教育を進める。著書や対話では、技術を人がどう使い、次の世代へ渡すかを考える。

専門テーマ:インターネットの共同研究 / 技術を使う社会 / 知識を次の世代へつなぐ

READYFOR 創業者・代表取締役CEO / インパクトスタートアップ協会 代表理事

米良 はるか

資金を必要とする活動と支援者をつなぐREADYFORの創業者。2011年にクラウドファンディングを始め、継続寄付や資金調達の支援へ広げた。現在は同社CEOとインパクトスタートアップ協会代表理事として、事業と社会課題に関わる。

専門テーマ:クラウドファンディング / 寄付と資金調達の支援 / 社会課題に取り組む事業の連携

株式会社メルカリ 取締役兼代表執行役 CEO(社長) / 公益財団法人 山田進太郎D&I財団 代表理事

山田 進太郎

ウノウでウェブサービスを手がけ、2013年にメルカリを創業した経営者。現在はメルカリの取締役兼代表執行役CEO。個人間取引と価値の循環を掲げ、米国事業では安心・安全と基本機能の改善、社内ではAIを前提とした組織づくりに取り組む。山田進太郎D&I財団も設立した。

専門テーマ:CtoCマーケットプレイスのプロダクト設計 / 市場の拡大と社会的信頼の両立 / AIを前提とするプロダクトと組織の再設計

オリィ研究所 代表取締役所長CVO / ロボット開発者

吉藤 オリィ

分身ロボットOriHimeなどを開発するオリィ研究所の共同創業者。離れた場所から人が参加できる仕組みを、当事者や技術者と作っている。現在は所長CVOとしてビジョンと研究を担い、業務執行を担う社長CEOと役割を分ける。

専門テーマ:分身ロボットの開発 / 参加する場の設計 / 研究とビジョンの推進

ソニーCSLシニアフェロー / 東京大学名誉教授 / インタラクション研究者

暦本 純一

身体とコンピューターの関わりを研究するソニーCSLシニアフェロー。マルチタッチや、人の感覚・能力を技術で広げる研究に取り組んできた。東京大学で研究と教育を担い、2026年に名誉教授となる。想像を実装へ変える方法を語る。

専門テーマ:身体とインタラクション / Human Augmentation / 想像から実装する研究

ITエヴァンジェリスト / アプリ開発者 / デジタル推進委員アンバサダー

若宮 正子

銀行で働いた後、58歳からパソコンを学び、2017年にゲームアプリ「hinadan」を公開した。表計算ソフトで図案を描くエクセルアートも紹介する。デジタル機器に不慣れな人が、楽しみながら使うことを支える活動を続けている。

専門テーマ:楽しみながら使う工夫 / アプリの制作 / デジタルの学びと交流

NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員 / 触覚・ウェルビーイング研究者

渡邊 淳司

触覚を通じたコミュニケーションと、人がよりよく生きるための技術を研究する。NTTの上席特別研究員として、鼓動を手で感じる「心臓ピクニック」や、学校でウェルビーイングを学ぶ方法に取り組む。

専門テーマ:触覚コミュニケーション / ウェルビーイングの教育 / スポーツの身体的な翻訳

Startale Group 創業者・CEO

渡辺 創太

ブロックチェーンを使うサービスの基盤を作る起業家。慶應義塾大学在学中に事業を始め、Astar NetworkとStartaleへ活動を広げた。現在はStartale GroupのCEOとして、ソニーとのSoneiumなどの事業を進める。

専門テーマ:ブロックチェーンの基盤 / 利用者向けのサービス設計 / 企業との共同事業

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