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KEY PERSON PROFILE

小川 さやか

おがわ・さやか / Sayaka Ogawa

小川 さやかさんのAI生成イラスト
AI生成イラスト / OpenAI肖像なし / 氏名イニシャル
  • 文化人類学者

タンザニアの商人や香港の重慶大厦を調査してきた文化人類学者。『都市を生きぬくための狡知』『チョンキンマンションのボスは知っている』などを著す。立命館大学教授、学校法人立命館副総長として研究と教育に携わる。

編集:公開 更新 最終確認
AT A GLANCE

基本情報

主な役割
文化人類学者
その他の役割
立命館大学教授
その他の役割
学校法人立命館副総長
生年
1978年
出身
愛知県
学歴
信州大学卒業、京都大学博士課程単位取得満期退学、博士(地域研究)
主な受賞
サントリー学芸賞(2011年)、第51回大宅壮一ノンフィクション賞(2020年)
EXPERTISE / TOPICS

専門テーマ

公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。

CAREER / TIMELINE

経歴

確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。

小川は、信州大学で文化人類学に出会い、京都大学大学院でアフリカ地域研究へ進んだ。2001年からタンザニアのムワンザで調査し、商人と行商する参与観察を続けた。その経験を博士論文や『都市を生きぬくための狡知』にまとめる。後には香港の重慶大厦を訪れ、移動する商人のつながりを調べた。国立民族学博物館を経て立命館大学で研究・教育に携わり、2025年には副総長となる。異なる暮らしを現場で知り、自分が当然とする価値観や経済の仕組みを問い直す活動が続いている。

年表

  1. 信州大学を卒業する

    人文学部人間情報学科を卒業した。

  2. 転機

    タンザニアで調査を始める

    ムワンザで商人と行商しながら参与観察を行った。

    大学院で地域を学ぶ → 現場で商人と暮らしを知る

    現地で行商する参与観察から、研究の問いを深めた。

  3. 博士課程を単位取得満期退学

    京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の博士課程を離れた。

  4. 博士号を取得する

    京都大学で博士(地域研究)を取得した。

  5. 転機

    調査をまとめた著書が受賞する

    『都市を生きぬくための狡知』でサントリー学芸賞を受賞した。

    現場と論文で調べる → 著書を通じて読者へ伝える

    タンザニアの調査をまとめた本が、学芸賞を受賞した。

  6. 立命館大学へ移る

    国立民族学博物館の助教を経て、立命館大学の准教授となった。

  7. 『「その日暮らし」の人類学』を刊行

    暮らしと経済を、文化人類学の調査から考える著書を刊行した。

  8. 転機

    教授就任と重慶大厦の著書

    立命館大学教授となり、『チョンキンマンションのボスは知っている』を刊行した。

    タンザニアを中心に調べる → 香港の商人のつながりも伝える

    研究と教育を続けながら、調査の場と読者へ届ける題材を広げた。

  9. 学校法人立命館副総長となる

    4月に副総長へ就任し、研究と教育に加えて大学の運営にも携わる。

SELECTED WORK

研究と主な仕事

公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。

THOUGHT / APPROACH

考え方

公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。

01文化人類学の問い

自分が当然とするルールを、現場から考える

本人の発言・行動大学の取材では、文化人類学との出会いとアフリカでの調査を振り返り、他者の暮らしを知ることで、自分の前提や価値観を問い直すことを語った。

編集部の読み編集部は、調査する人が持ち込む価値観にも目を向け、現場から問いを変える方法と読む。本人が語る経験を地域全体の特徴に広げない。

02参与観察と関係

調べる自分も、現場の関係に加わる

本人の発言・行動2023年のDIG THE TEAの取材では、ムワンザで商人と行商した経験を説明し、調査する自身も人々の関係に影響することに触れている。

編集部の読み編集部は、対象を外から説明するだけでなく、自分が加わった関係にも注意する研究の姿勢と読む。特定の時期と場所での経験を、アフリカ全体へ一般化しない。

IN THEIR OWN WORDS

本人の言葉で知る

取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。

REFERENCES

参考資料

経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。

EDITORIAL POLICY

掲載方針

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