KEY PERSON PROFILE
若宮 正子
わかみや・まさこ / Masako Wakamiya

- ITエヴァンジェリスト
銀行で働いた後、58歳からパソコンを学び、2017年にゲームアプリ「hinadan」を公開した。表計算ソフトで図案を描くエクセルアートも紹介する。デジタル機器に不慣れな人が、楽しみながら使うことを支える活動を続けている。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- ITエヴァンジェリスト
- その他の役割
- アプリ開発者
- その他の役割
- デジタル推進委員アンバサダー
- 生年
- 1935年4月19日
- 出身
- 東京都
- 学歴
- 東京教育大学附属高等学校卒業
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
楽しみながら使う工夫
エクセルアートやゲームを通じて、デジタル機器を使いたくなる目的を考えてきた。
アプリの制作
hinadanを作るために必要な技術を学び、2017年に自作のゲームアプリを公開した。
デジタルの学びと交流
自らの学びとオンラインでの交流を基に、機器に不慣れな人への支援を広める活動をする。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
若宮は高校卒業後、三菱銀行に勤めた。58歳からパソコンを独学で学び、オンラインの交流を楽しむようになる。1999年にはメロウ倶楽部を共同で創設した。その後、シニアが使い方を楽しんで覚えられるよう、エクセルのマスに色をつけて図案を描く活動を始める。2016年秋からアプリ制作に取り組み、翌年に「hinadan」を公開した。2022年にはデジタル推進委員アンバサダーに任命された。自ら技術を使う経験から、他の人が学び、交流するための活動へ広げてきた。
年表
東京で生まれる
4月19日生まれ。新潮社の本人紹介には東京都出身と記されている。
- 転機
パソコンを学び始める
58歳でパソコンに取り組み、オンラインの交流を楽しむようになった。
銀行で働いた経験 → パソコンとオンラインの交流
仕事で使っていなかった機器を、自分の交流のために学び始めた。
- 転機
hinadanを公開
ひな人形を配置するゲームを公開し、6月にはAppleのWWDCへ招待された。
使い方を学び伝える → ゲームアプリを作る
高齢者が使うゲームを考え、必要な技術を学んで公開する立場へ進んだ。
- 転機
デジタル推進委員のアンバサダーへ
5月30日のイベントで、周知・普及を支えるアンバサダーに任命された。
自らの実践と発信 → 普及を支える公的な役割
自身の経験をもとに、不慣れな人を支える活動の周知へ関わった。
デジタル社会の活動を続ける
デジタル庁の講演案内と会議構成員名簿に、アンバサダーとメロウ倶楽部理事として掲載された。
研究と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
エクセルアート
表計算のマスに色をつけて図案を描く活動。シニアが楽しみながら機能を知る工夫として本人が説明する。
hinadan
2017年に公開したゲームアプリ。ひな人形を正しい位置へ並べる遊びを考えた。
経歴の該当項目へ移動 →デジタル推進委員アンバサダー
デジタル機器に不慣れな人への支援を広める役割。2022年の任命と2025年の案内で確認。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸技術を使う楽しさと人との交流を、デジタルに不慣れな人の学びへつなぐ。
使いたくなる楽しさを用意する
本人の発言・行動知るぽるとの取材では、シニアが表計算に興味を持ちにくいため、図案を描くエクセルアートを考えたと語る。
編集部の読み編集部は、機能を一通り教える前に、使ってみたい目的をつくる工夫と読む。全ての高齢者の好みや学び方を代表する発言にはしない。
一緒にデジタルを広める
本人の発言・行動2022年の任命時に、ボランティアが増えることを望み、推進委員と力を合わせたいと述べている。
編集部の読み編集部は、自分が機器を使えることから、人が人を支えて使える環境へ関心を広げる発言と読む。普及の効果を測定した報告とは分ける。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
記事・インタビュー
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。
