KEY PERSON PROFILE
垣内 俊哉
かきうち・としや / Toshiya Kakiuchi

- ミライロ 代表取締役社長
使いにくさや参加しにくさをサービスの設計で扱うミライロの創業者。立命館大学在学中に会社を始め、研修やミライロIDなどへ事業を広げた。現在は同社の社長として、異なる人の視点を商品や場づくりにつなぐ仕事を続ける。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- ミライロ 代表取締役社長
- 生年
- 1989年
- 出身
- 愛知県安城市生まれ、岐阜県中津川市育ち
- 学歴
- 立命館大学経営学部、2012年卒業
- 創業
- 2010年、ミライロを設立
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
異なる利用者を含む設計
使いにくさや参加しにくさに気づく人の視点を、商品や場を考える仕事へ取り入れる。
研修とユニバーサルマナー
異なる人への対応を学ぶ活動に関わり、企業や施設の仕事に使える研修を展開している。
デジタルサービスの経営
ミライロIDなどを提供する会社を経営し、チームや提携先とサービスを広げている。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
垣内は2009年に仲間と会社の前身となる活動を始め、2010年にミライロを設立した。2012年に立命館大学経営学部を卒業し、2013年には日本ユニバーサルマナー協会の代表理事となった。会社は異なる人への対応を学ぶ研修や、施設・サービスを使うための仕組みに取り組んだ。2019年にはミライロIDを始め、2024年に経営を扱う著書を刊行した。2025年3月には会社が東証グロース市場へ上場した。本人は、使う人が気づく不便を設計の視点として捉え、技術者などと協力して解決の方法を作ることを語っている。
年表
- 転機
ミライロを設立
活動を法人化し、ミライロを設立した。
仲間との活動 → 事業として続ける会社
異なる人の視点を設計に使う活動を、継続する会社の仕事にした。
五輪・パラリンピックの助言に関わる
東京オリンピック・パラリンピックに向けた助言の役割を担った。
- 転機
ミライロIDを開始
会社がデジタル障害者手帳ミライロIDを始めた。
研修や場の支援 → デジタルのサービスにも広げる
人への対応を学ぶ仕事に加え、施設などを利用するための仕組みを作った。
- 転機
会社が株式上場
3月24日、ミライロが東京証券取引所グロース市場へ上場した。
成長する事業 → 上場会社の経営
個人の活動と会社の成長を分け、公開企業を経営する役割へ進んだ。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
ミライロ
2010年設立の会社。異なる利用者の視点を使い、研修やサービス、場の設計に取り組む。
経歴の該当項目へ移動 →ミライロID
2019年に会社が始めたデジタル障害者手帳。本人だけでなく、チームと提携先によるサービスの仕事。
経歴の該当項目へ移動 →バリアバリューの経営
2024年の著書。異なる人の視点を経営に使う考えを扱うと出版社が紹介している。本編は未読。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸異なる人が経験する不便を、設計と事業を考える視点へつなぐ。
不便に気づく経験を、仕事の問いにする
本人の発言・行動会社の本人メッセージでは、参加しにくさを経験することで得る視点を、商品や場づくりに使う考えを説明している。
編集部の読み編集部は、利用者の異なる視点を設計に取り入れる仕事の説明と読む。障害がある人に価値を生む義務を求める考えには置き換えない。
技術者と、使う場の条件を考える
本人の発言・行動2024年の対話では、パリでの移動環境を例に、使う人の視点と技術者との協力について語っている。
編集部の読み編集部は、利用者だけでも設計者だけでも決めず、具体的な場の条件を共有して方法を作る姿勢と読む。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。
