KEY PERSON PROFILE
山崎 直子
やまざき・なおこ / Naoko Yamazaki

- 元JAXA宇宙飛行士
2010年にスペースシャトルで国際宇宙ステーションへ飛行した元JAXA宇宙飛行士。東大で航空宇宙を学び、「きぼう」の開発と宇宙飛行士の訓練を経験した。現在はSpace Port Japanで宇宙港や宇宙旅行の活動に関わる。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 元JAXA宇宙飛行士
- その他の役割
- Space Port Japan 代表理事
- 生年
- 1970年
- 出身
- 千葉県松戸市
- 学歴
- 東京大学工学部、1993年卒業/同大学院の航空宇宙工学修士、1996年修了
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
山崎は東京大学で航空宇宙工学を学び、1996年にNASDAへ入った。「きぼう」などの開発を担った後、1999年に宇宙飛行士候補者として選ばれ、2001年に認定された。ロシアと米国で訓練を重ね、2010年4月のSTS-131ミッションでは、物資移送の責任者とロボットアームの操作を担当した。2011年にJAXAを退職。2018年には有志とSpace Port Japanを立ち上げた。飛行のための開発・訓練・運用を経験し、現在は国内外の企業や機関と、宇宙港や宇宙旅行の可能性を考える活動へ進んでいる。
年表
- 転機
宇宙飛行士候補に選ばれる
2月にISSの宇宙飛行士候補者へ選ばれ、4月から基礎訓練を始めた。
宇宙開発の技術者 → 飛行に向けて訓練する候補者
機器の開発から、飛行と運用を担うための訓練へ役割が移った。
- 転機
ISSで補給業務を担う
4月に飛行し、物資移送の責任者とロボットアームの操作を担った。
地上での訓練と支援 → 宇宙での補給業務
準備してきた技術とチームの手順を、実際の飛行で使う段階へ進んだ。
- 転機
Space Port Japanを立ち上げる
本人は2023年の対談で、有志7人と団体を始めたと説明している。
宇宙飛行士としての経験 → 宇宙港と旅行に関わる活動
飛行の経験を持ち、企業や機関と宇宙の利用を考える団体を始めた。
研究と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
「きぼう」などの開発
NASDA入社後に担ったシステムの開発・統合の仕事。多くの技術者による開発の一部を担った。
経歴の該当項目へ移動 →STS-131ミッション
2010年のISS組立・補給ミッション。物資移送の責任者として参加し、チームで運用した。
経歴の該当項目へ移動 →Space Port Japan
代表理事を務める団体。宇宙港や宇宙旅行に関わる企業・機関との連携を目指す。開港の完成とは分ける。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸飛行を支えるチームの経験を、宇宙へ関わる人と産業を広げる活動へつなぐ。
失敗も想定して訓練する
本人の発言・行動飛行前のJAXA取材では、地上との連携や機器の故障を想定した訓練を重ね、物資移送の役割に備えたと説明する。
編集部の読み編集部は、個人の操縦技術に加えて、支援する人との手順を共有する仕事と読む。飛行前の説明と実際の担当は略歴で分けて確認した。
平時と非常時の判断を用意する
本人の発言・行動2023年の対談で、非常時の意思決定を事前に決めることや、訓練でリーダーとフォロワーを交代する経験を語っている。
編集部の読み編集部は、相手の役割を経験し、異なる立場の仕事を想像できるようにする工夫と読む。企業の成果へそのまま結びつくと断定しない。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
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