KEY PERSON PROFILE
玉城 絵美
たまき・えみ / Emi Tamaki

- H2L株式会社 代表取締役CEO
H2Lの代表取締役CEOで、慶應義塾大学大学院SDM研究科の教授。PossessedHandを発表し、人・ロボット・アバターの間で身体感覚を伝えるBodySharingの研究と事業開発を進めている。
基本情報
- 主な役割
- H2L株式会社 代表取締役CEO
- その他の役割
- 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
- 学歴
- 東京大学大学院
- 大学での現職
- 慶應義塾大学大学院SDM研究科 教授
- 専門分野
- BodySharing、HCI(人とコンピュータの関わり)
- 学歴・学位
- 東京大学大学院、博士
- 共同創業
- H2L、2012年
- 大学の拠点
- 神奈川県横浜市・日吉キャンパス
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
BodySharing・遠隔体験
PossessedHandやCapsuleInterfaceを通じ、人・ロボット・アバターの身体感覚を伝える研究を進めている。
HCI・固有感覚インターフェース
UnlimitedHandやFirstVRで、筋肉の動きや力の感覚を人とコンピュータの間で扱う接点を開発した。
研究成果の事業化
H2Lを共同創業し、研究者向けの装置から一般向けの製品や体験共有サービスへ開発を進めている。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
東京大学大学院で、人の身体とコンピュータの接点を研究し、腕への電気刺激で手指の動きを伝える装置を開発した。博士号取得後は、研究を試せる装置を外へ届けるために会社を共同創業した。初期の装置が身体へ刺激を送る仕組みだったのに対し、その後は身体の動きを計測してコンピュータへ返す方向にも研究を広げた。使いやすい製品を用意し、利用者からの反応や他社との連携を通じてサービスへ進む道を探っている。現在は慶應義塾大学での研究とH2Lの事業開発を担う。
年表
- 転機
PossessedHandを発表
東京大学大学院で手指の動きを伝える装置を開発し、博士号を取得した。
HCIの研究 → 身体への感覚伝達
人とコンピュータの接点を、身体へ感覚を送る装置として形にした。
- 転機
H2Lを共同創業
大学での研究から、装置とサービスを事業として届ける場へ進んだ。
大学での研究 → 会社での開発
研究成果を外で試し、利用者から反応を得る場をつくった。
- 転機
UnlimitedHandを提供
研究者や開発者向けに、身体感覚を双方向で扱う装置を提供した。
身体へ刺激を送る装置 → 双方向の感覚伝達
他の研究者や開発者が応用を試せる形へ、研究の利用範囲を広げた。
『BODY SHARING』を刊行
身体感覚を共有する技術と未来を扱う著書を刊行した。
HCIの教科書を刊行
『新しいヒューマンコンピュータインタラクションの教科書 基礎から実践まで』を刊行した。
H2Lと慶應義塾大学で活動
H2LのCEOと慶應義塾大学大学院SDM研究科の教授を務める。
研究と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
PossessedHand
腕への電気刺激を使い、手指の動きや力の感覚を身体へ伝える研究用の装置。
経歴の該当項目へ移動 →UnlimitedHand
身体感覚の伝達と腕の情報の計測を組み合わせ、研究者や開発者向けに提供したインターフェース。
経歴の該当項目へ移動 →FirstVR・CapsuleInterface
筋変位センサを使うインターフェース。ロボットやアバターとの体験共有などを研究している。
『BODY SHARING 身体の制約なき未来』
身体感覚を共有する技術と社会像を扱う著書。書誌と紹介で刊行内容を確認できる。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸身体感覚を伝える研究を、体験を共有できる使いやすい接点へ育てる。
他の人が試せる装置にする
本人の発言・行動2023年の政府広報の取材で、研究者が技術へアクセスしやすい装置を用意し、応用研究を広げたかったと説明した。
編集部の読み編集部は、研究結果を発表することに加え、別の人が試して応用を見つけられる環境を重視していると読む。
一般の人が使える接点へ近づける
本人の発言・行動WIPOの取材で、研究開発向けの装置を一般の人にも使ってもらうには、より簡単なものが必要だと考え、FirstVRを開発したと語った。
編集部の読み編集部は、技術の性能とともに、誰がどの場面で使えるかを製品づくりの条件として捉えていると読む。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
書籍
記事・インタビュー
掲載方針
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