KEY PERSON PROFILE
島田 太郎
しまだ・たろう / Taro Shimada

- 東芝 代表取締役 社長執行役員CEO
東芝の代表取締役社長執行役員CEO。航空機設計からソフトウェア、製造業のデジタル化へ仕事を広げ、2018年に東芝へ入社した。2022年にCEOへ就任。ものづくりの技術とデータを、顧客の体験や事業へつなぐことを考える。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 東芝 代表取締役 社長執行役員CEO
- その他の役割
- 製造業とデジタルの実務家
- 最初の仕事
- 1990年 新明和工業で航空機設計
- 東芝入社
- 2018年10月
- 社長CEO就任
- 2022年3月
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
製造業とソフトウェア
航空機設計からPLMのソフトウェアへ仕事を広げ、設計とデジタルの両方を経験した。
データと顧客体験
デジタル事業で、顧客にとっての便利さと、プライバシー・安全を並行して考える。
企業の経営と事業改革
東芝のCEOとして、技術を事業へ届ける仕組みと、組織の運営に関わっている。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
島田は1990年に新明和工業へ入社し、航空機設計に携わった。1999年にSDRCへ移り、製品の設計・生産などを管理するソフトウェアの仕事を経験する。2010年にはシーメンスPLMソフトウェア日本法人の社長となり、ドイツでの仕事を経て日本の製造業のデジタル化に関わった。2018年に東芝へ入社し、グループのデジタル事業を担う。2022年に社長CEOへ就任し、2023年には新しい経営体制のもとで改革の方針を発表した。現在もCEOとして、製造業の技術とデジタルの経験を事業の運営につなげている。
年表
航空機の設計へ
4月に新明和工業へ入社し、航空機設計に従事した。
- 転機
ソフトウェアの会社へ移る
9月にSDRCへ入社。マーケティング、コンサルティング、セールスの仕事に携わった。
航空機を設計する → ソフトウェアの仕事へ
ものづくりの経験に、設計や生産を支えるデジタルの仕事を加えた。
日本法人の社長となる
4月、シーメンスPLMソフトウェア日本法人社長と米国本社副社長に就任した。
製造業のデジタル化を担う
ドイツでの勤務を経て、9月にシーメンス日本法人の専務執行役員となった。
- 転機
東芝へ入社する
10月にコーポレートデジタル事業責任者として入社。グループ横断のデジタル事業を担った。
シーメンスでのデジタル化 → 東芝のグループ横断の仕事
製造業とデジタルの経験を、別の企業の事業を担う役割へ移した。
DXの考えを共著にする
1月9日、『スケールフリーネットワーク』を尾原和啓との共著で刊行した。
- 転機
社長CEOへ就任
3月に東芝の代表執行役社長CEOとなる。同年の本人取材で、経営とデータ事業への考えを話した。
デジタル事業を担う → 会社全体の経営を担う
個別の領域から、CEOとして事業と組織全体を考える立場になった。
新しい経営体制の方針を発表
12月22日の本人メッセージで、事業運営の改革と技術を顧客へ届ける方針を説明した。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
製造業のデジタル化
航空機設計とPLMのソフトウェアを経験し、シーメンスと東芝でデジタル事業に携わった。
経歴の該当項目へ移動 →スケールフリーネットワーク
2021年1月9日書店発売。尾原和啓との共著で、ものづくりとDXを扱う。出版社提供の書誌・紹介・目次を確認し、本編は未読。
経歴の該当項目へ移動 →東芝の経営
2022年にCEOへ就任し、2023年の新体制で改革の方針を説明。現在の役職は2026年の役員一覧で確認。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸ものづくりとデジタルの経験を、顧客の体験、プライバシー、企業の仕事の進め方に結びつける。
便利さと安心を並行して考える
本人の発言・行動2022年の取材で、データ事業では利便性、セキュリティ、プライバシーを同時に考え、顧客の体験から設計する必要を話す。
編集部の読み編集部は、データを使うこと自体より、利用者に理解できる体験を重視する考えと読む。実際の製品の安全性や効果をこの発言だけで保証しない。
技術を顧客と次の事業へつなぐ
本人の発言・行動2023年の本人メッセージで、顧客に支持される技術を生み出し、利益を将来へ再投資するための改革方針を説明した。
編集部の読み編集部は、技術の開発と継続できる事業の条件をともに考える方針と読む。目標の利益率や改革を達成済みとはしない。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
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書籍
記事・インタビュー
掲載方針
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