KEY PERSON PROFILE
キャシー 松井
きゃしー・まつい / Kathy Matsui

- MPower Partners ジェネラル・パートナー
MPower Partnersのジェネラル・パートナー。ゴールドマン・サックスで日本株の調査に携わり、1999年には同僚と女性の就業・消費を扱う「ウーマノミクス」を発表した。2021年に女性3人で投資会社を共同創業した。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- MPower Partners ジェネラル・パートナー
- その他の役割
- 金融・投資の実務家
- 生年月日
- 1965年2月2日
- ゴールドマン・サックス在籍
- 1994年3月〜2020年12月
- MPower創業
- 2021年5月
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
日本株と企業の調査
長く日本株の分析に携わり、国内外の投資家へ企業や経済の見方を伝えてきた。
女性の就業と経済
女性の就業や消費を経済分析へ組み込み、人材を活かす条件について提言してきた。
スタートアップへの投資
MPowerで、企業の成長戦略とESGをともに考える投資に取り組んでいる。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
松井はハーバード大学とジョンズ・ホプキンス大学で学び、1990年にバークレイズへ入社した。1994年にゴールドマン・サックスへ移り、日本株と日本経済の調査に携わる。1999年には同僚と「ウーマノミクス」のレポートを発表し、女性の就業と消費に目を向けた。2000年にパートナー、2015年には日本法人副会長となる。2020年末に退社し、翌年5月にMPower Partnersを共同創業した。現在はスタートアップへの投資に加え、大学での教育やファーストリテイリングの社外取締役としての仕事にも関わる。
出典 5件
年表
生まれる
2月2日生まれ。ファーストリテイリングの役員紹介に記載されている。
ハーバード大学を卒業
学士号を取得。その後ジョンズ・ホプキンス大学で学び、1990年に修士号を取得した。
- 転機
ゴールドマン・サックスへ
3月に入社し、日本株の調査や投資家向けの分析に携わった。
別の金融会社で働く → 日本株の調査へ
ゴールドマン・サックスへ移り、日本の企業や経済を見る仕事を重ねた。
マネージング・ディレクターとなる
1月に昇格。会社の役員紹介が役職の変化を記録している。
- 転機
ウーマノミクスを発表
同僚2人と、女性の就業・消費を日本経済の分析に組み込むレポートを発表した。
日本経済の成長を分析する → 女性の就業と消費に着目する
同僚とのレポートで、人材と消費を経済分析の切り口にした。
パートナーとなる
1月にパートナーとなり、その後も日本の市場に関する調査と発信を続けた。
日本法人副会長となる
4月に副会長となった。2020年12月に同社を退任するまで務めた。
退社と新しい仕事への準備
年末に退社。12月の取材で、仲間と新しい事業を作りたいと話した。
- 転機
MPowerを共同創業
5月にMPower Partnersを女性3人で共同創業。11月にはファーストリテイリングの社外取締役となった。
既存の金融機関で働く → 投資会社を共同創業する
長年の金融の経験を、仲間と新しい事業を担う立場へ移した。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
ウーマノミクス
1999年に同僚と発表した調査レポート。女性の就業と消費を経済分析の対象とした。単独執筆とはしていない。
経歴の該当項目へ移動 →MPower Partners
2021年に女性3人が共同創業。松井はジェネラル・パートナーとしてスタートアップへの投資に関わる。
経歴の該当項目へ移動 →京都大学での教育
経営管理大学院の特命教授として紹介され、企業の成長とESGに関する考えを記している。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸人材の可能性と企業の成長を結びつけ、金融の経験を新しい事業への投資に広げる。
活かされていない才能を見る
本人の発言・行動2022年の取材で、海外投資家に日本の成長を説明する中で、仕事に戻れない優秀な女性の経験に目を向けたと話す。
編集部の読み編集部は、経済の見通しを人材の働く条件と結びつけた発想と読む。本人の提言が政策や経済成長を単独で変えたとはしない。
別の力を使って事業を作る
本人の発言・行動2020年の退社前の取材で、同じ役割を別の組織で続けるより、仲間と新しい事業を作りたいと説明した。
編集部の読み編集部は、経験をそのまま延長するだけでなく、新しい仕事で使う選択と読む。独立や転職を誰にでも適した方法として勧めない。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
記事・インタビュー
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