KEY PERSON PROFILE
角野 隼斗
すみの・はやと / Hayato Sumino

- ピアニスト
東京大学大学院で音楽情報処理を研究したピアニスト・作曲家。2021年のショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリストとなり、Sony Classicalからアルバムを発表。現在はニューヨークを拠点に演奏・作曲を続ける。
出典 2件
基本情報
- 主な役割
- ピアニスト
- その他の役割
- 作曲家
- 出身
- 千葉県
- 学歴
- 東京大学大学院情報理工学系研究科
- 生年
- 1995年
- 拠点
- ニューヨーク
- 活動名義
- Cateen(かてぃん)
- 所属レーベル
- Sony Classical
- 主な受賞
- ピティナ特級グランプリ(2018年)、東京大学総長大賞(2020年)、レナード・バーンスタイン賞(2025年)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
クラシック・ピアノ演奏
ショパンコンクールへの出場を経て、ソロ公演や国内外のオーケストラとの共演を行っている。
作曲と編曲
自作曲や編曲を演奏とともに発表し、楽譜集を通じて他の演奏者が弾ける形でも届けている。
即興演奏
あらかじめ決まった楽譜を再現する演奏に加え、その場の着想から音楽を組み立てる即興に取り組む。
音楽情報処理と演奏表現
東京大学で音響分離と自動採譜を研究し、その分析経験が演奏時の感覚を捉える助けになると本人は語る。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
東京大学で音響分離、大学院で自動採譜を研究しながら、演奏と編曲も続けた。就職が決まっていた時期にピティナ特級グランプリを受賞し、本人はそれを音楽家へ進む転機として挙げる。その後は海外公演を重ね、ニューヨークで暮らすなかで音楽以外の芸術にも関心を広げた。アルバムでは複数の作曲家の作品を収めた前作から、ショパンの作品を核に据えた次作へと進んだ。公演、楽譜集、動画のそれぞれで、演奏だけでなく自作曲や編曲も届けている。
年表
千葉県に生まれる
千葉県に生まれ、幼い頃からピアノに親しむ。
音楽情報処理を研究する
東京大学で音響分離や自動採譜を研究し、フランスの研究機関にも留学する。
- 転機
ピティナ特級グランプリ
大学院在学中にピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリを受賞する。
研究と演奏の両立 → 音楽家としての道
受賞後、決まっていた就職より音楽家としての進路を選んだ。
- 転機
拠点をニューヨークへ
ニューヨークへ拠点を移し、現地の音楽や幅広い芸術に触れながら活動する。
日本を中心とする活動 → ニューヨークでの生活と創作
移住後、音楽以外の芸術に触れ、自分の表現を問い直した。
世界デビューアルバムを発表
Sony Classicalと契約し、世界デビューアルバム『Human Universe』を発表する。
海外での受賞とリサイタル
レナード・バーンスタイン賞を受賞し、11月にはカーネギーホールでソロリサイタルを行う。
- 転機
CHOPIN ORBITを発表
ショパンを核とするアルバム『CHOPIN ORBIT』をリリースする。
多様な作曲家を収録した前作 → ショパンを核とする作品集
海外での経験を経て、ショパンの作品に新しい視点から向き合った。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
Human Universe
Sony Classicalから発表した世界デビューアルバム。複数の作曲家の作品を収める。
経歴の該当項目へ移動 →CHOPIN ORBIT
ショパンの作品を核に、即興や自作曲も組み合わせて発表したアルバム。
経歴の該当項目へ移動 →角野隼斗 ピアノ作品集
自作のピアノ曲など7曲を収めた公式楽譜集。出版社が収録曲と発売日を案内している。
カーネギーホールでのソロリサイタル
ニューヨークのカーネギーホールで、2025年11月にソロリサイタルを開催した。
経歴の該当項目へ移動 →Cateen(かてぃん)
本人名義とは別に演奏動画を公開し、ホール以外の場にも演奏と編曲を届けている。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸感覚と分析を行き来し、既存の作品へ自分の発見を加える。
知識を感性の裏付けにする
本人の発言・行動音響分離と自動採譜の研究を通じ、音を分析すると感覚の解像度が高まったと本人は説明する。
編集部の読み研究と演奏を対立する進路としてではなく、音を捉える二つの手段として使っていると読める。
時間を置いて作品と向き合う
本人の発言・行動本人は海外での経験を経て、再びショパンに向き合う時期だと考え、『CHOPIN ORBIT』を制作したと語る。
編集部の読み過去に演奏した作品を固定せず、現在の即興や自作曲と対話させる形で示している。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。

