KEY PERSON PROFILE
佐藤 雅彦
さとう まさひこ / Masahiko Sato

- 表現方法の研究者
広告、テレビ番組、ゲームや映像を通じて、表現の作り方を研究する。ポリンキーのCM、ゲームI.Q、ピタゴラスイッチなどに関わった。東京藝術大学名誉教授として、作品づくりと教育、著書や講演で方法を伝える。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 表現方法の研究者
- その他の役割
- 東京藝術大学名誉教授
- 生年
- 1954年
- 出身
- 静岡県戸田町(現・沼津市)
- 学歴
- 東京大学教育学部卒業
- 主な受賞
- 芸術選奨文部科学大臣賞(2011年)、紫綬褒章(2013年)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
広告の表現とルール
ポリンキーやバザールでござーるなどのCMで、歌、言葉とキャラクターを組み合わせる。
理解と学びの番組づくり
ピタゴラスイッチなどで、見たい、考えたいと思う表現と、理解する方法を結ぶ。
表現方法の研究と共有
ゲームI.Qや著書『作り方を作る』を通じ、分野に通じる表現の方法を考え、伝える。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
佐藤は東京大学を卒業後、電通に入り、CMの企画へ進んだ。歌やルール、キャラクターを組み合わせる広告から、独立後はゲームや楽曲、教育番組へ活動を広げる。慶應義塾大学では研究室の学生と、理解や学びを促す表現に取り組んだ。東京藝術大学では映像を研究し、物理や認知の仕組みも作品の手がかりにする。本人は、表現を思いつくことに加え、その表現が生まれる方法を考えると説明してきた。近年は展覧会、著書と講演で、個々の作品を越えて、作り方や分かり方を問い直す活動を伝えている。
出典 6件
年表
- 転機
TOPICSを設立
電通を退社し、企画事務所TOPICSを設立した。
広告会社でCMを企画する → 分野をまたぐ表現をつくる
独立後、ゲームや楽曲など、広告以外へ方法を展開した。
- 転機
ピタゴラスイッチを始める
慶應義塾大学の研究室で、NHKの教育番組ピタゴラスイッチを立ち上げた。
広告・ゲームの作品づくり → 理解と学びを促す番組づくり
研究室での活動を教育番組へつなぎ、学びと表現の関係を考えた。
東京藝術大学教授となる
大学院映像研究科の教授となり、映像と表現の研究・教育に携わった。
東京藝術大学名誉教授となる
東京藝術大学名誉教授となった。同年の著書取材では、学びと表現の関係を語った。
- 転機
個展と「作り方を作る」
横浜美術館で大規模個展を開催。6月に『作り方を作る』を刊行した。展覧会は11月に終了。
個々の作品や研究を進める → 作る方法を、作品とともに共有する
展覧会と著書を通じ、異なる作品に通じる方法を伝える節目となった。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
ポリンキーなどのCM
スコーン、ポリンキー、バザールでござーるなど。言葉や歌、キャラクターを組み合わせる広告の仕事。
経歴の該当項目へ移動 →I.Q
プレイステーション向けゲーム。ゲームのルールから表現を考える活動を知る入口になる。
経歴の該当項目へ移動 →ピタゴラスイッチ
慶應義塾大学の研究室を起点に立ち上げたNHKの教育番組。共同の仕事として、理解と表現を結ぶ。
経歴の該当項目へ移動 →作り方を作る
2025年の著書。広告、教育と映像に通じる、表現の方法を考える活動を紹介する。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸見たい、考えたいと思う表現を、作り方そのものから考える。
作品が生まれる、作り方を考える
本人の発言・行動朝日広告賞の取材では、作品そのものと、その作品が生まれる方法の両方を考えることを語る。ルールと、表現の調子を見つけることも説明する。
編集部の読み編集部は、分野ごとに作品を並べるだけでなく、広告やゲームに通じる方法を探る活動と読む。記事の公開日が不明なため、他欄の年月を採用しない。
答えの前に、考えたくなる表現をつくる
本人の発言・行動2021年の好書好日の取材では、人が強く惹かれ、自ら考えることにつながる表現を、教育との関係から語る。
編集部の読み編集部は、理解の答えだけを示すのでなく、受け手が探したくなるきっかけをつくる方法と読む。番組の教育効果を測定した結果とは区別する。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
書籍
記事・インタビュー
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