KEY PERSON PROFILE
小島 秀夫
こじま・ひでお / Hideo Kojima

- ゲームクリエイター
『メタルギア』『DEATH STRANDING』などのゲームクリエイター。隠れる、運ぶ行動を、物語と遊びの体験へ組み込む。2015年にコジマプロダクションを設立。映画や本からの学びを重ね、続編などの制作に取り組む。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- ゲームクリエイター
- その他の役割
- コジマプロダクション代表
- 生年
- 1963年
- 出身
- 東京都
- 活動の拠点
- コジマプロダクション(2015年12月16日設立)
- 名誉称号
- BAFTAフェローシップ(2020年)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
行動から考えるゲームデザイン
メタルギアとDEATH STRANDINGで、隠れる、運ぶといった行動を、遊びと物語の体験へ組み込む。
チームによる作品の制作
コジマプロダクションで、DEATH STRANDINGと続編を、異なる担当者の制作へ結びつける。
映画・本と創作の関係
創作する遺伝子の著書と取材で、映画や本から得る経験を、自らの制作へ結ぶ方法を伝える。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
小島は『メタルギア』で、戦うだけでなく敵から隠れる遊びをつくった。物語と映像に加え、プレイヤーが何をするかをゲームの形へ結ぶ活動を続ける。2015年に独立し、新たなチームでコジマプロダクションを設立した。『DEATH STRANDING』では、荷物を運び、人と人をつなぐ行動を作品へ組み込む。続編の制作と並行し、映画や本についての文章も発表する。取材では、身近なものを観察し、興味を持って確かめ、変化する時代へ制作を続ける方法を語っている。ゲームと他の表現から得る経験を行き来する活動が続いている。
出典 5件
年表
- 転機
メタルギアを制作
敵から隠れる行動を軸とするゲームを制作し、監督として活動を始めた。
ゲームを制作する → 隠れる行動を遊びの軸にする
メタルギアで、プレイヤーの行動から新しい遊びの形をつくった。
- 転機
独立して会社を設立
コジマプロダクションを設立し、新たなチームで制作する場をつくった。
既存の会社で制作する → 独立したチームで作品をつくる
自らの会社を設立し、新しい制作の場を整えた。
新しい作品を発表する
新事務所を構え、E3でDEATH STRANDINGを発表した。
- 転機
DEATH STRANDINGを発売
11月8日にPS4版を発売。10月には『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』の文庫版も刊行した。
新たなチームで開発する → つながる行動を作品として届ける
DEATH STRANDINGを発売し、運ぶことと他者との接続をゲームの体験へ結んだ。
DEATH STRANDING 2を発売
6月26日に続編を発売。11月には映画の文章をまとめた『創作する遺伝子 僕の体の70%は映画でできている』を刊行した。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
メタルギア
隠れる行動を遊びの軸とするゲーム。小島が監督として活動を始めた1987年の作品。
経歴の該当項目へ移動 →DEATH STRANDING
2019年発売。荷物を運び、他者との接続を考える体験を、制作チームとゲームへ組み込む。
経歴の該当項目へ移動 →DEATH STRANDING 2
2025年発売の続編。2026年にはPC版も発売された。
経歴の該当項目へ移動 →創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち
映画や本などから得た経験を伝える著書。2019年に文庫版が刊行された。
経歴の該当項目へ移動 →創作する遺伝子 僕の体の70%は映画でできている
映画についての文章をまとめた2025年刊の増補書籍。過去の文章を含み、すべてが同年の新作ではない。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸観察と好奇心を、プレイヤーが行動する新しい体験へつなぐ。
気になったことを確かめ、つくり続ける
本人の発言・行動2025年のPARCOの取材では、観察し、興味を持って確かめることと、時代の変化に合わせて制作を続ける方法を語る。
編集部の読み編集部は、日常の疑問を制作の手がかりにする方法と読む。将来の作品を想定して考える発言を、すでに実現した成果へ置かない。
運ぶ行動から、他者との関係を考える
本人の発言・行動2019年のGuardianの取材では、DEATH STRANDINGで、運ぶことや共有する仕組みを通じ、人と人のつながりを扱う意図を語る。
編集部の読み編集部は、物語を見せるだけでなく、プレイヤーが行動する条件からテーマを体験へ結ぶ方法と読む。作者の意図と、すべてのプレイヤーの受け止め方を分ける。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
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記事・インタビュー
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