KEY PERSON PROFILE
豊田 章男
とよだ・あきお / Akio Toyoda

- トヨタ自動車 取締役会長
トヨタ自動車の取締役会長。1984年に入社し、海外拠点やインターネット事業を経て、2009年から社長を務めた。2023年に佐藤恒治へ社長を引き継ぎ、次の経営陣を支える立場で車づくりと経営に関わっている。
基本情報
- 主な役割
- トヨタ自動車 取締役会長
- 生年
- 1956年
- 学歴
- 慶應義塾大学法学部、1979年3月卒業
- 入社
- 1984年4月、トヨタ自動車
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
豊田は慶應義塾大学で法律を学び、トヨタ自動車に入社した。米国のNUMMIへの出向や、インターネット事業のGazoo、アジアの事業に携わり、2009年に社長となる。2023年の交代会見では、製品と地域を軸に経営を進めてきたことや、会社の考え方をフィロソフィーとして明文化した経緯を説明した。同年4月に会長へ移り、佐藤恒治を中心とする経営陣を支える役割を担う。現場の経験、会社全体の意思決定、経営の継承という役割の変化がある。本人の回顧は、従業員や取引先との共同の仕事として読み、経営の効果を証明したものとは分ける。
年表
- 転機
Gazoo事業と取締役を担う
1月にGazoo事業部主査となり、6月に取締役へ就任した。
海外拠点の業務に携わる → 新しい事業と取締役を担う
現場の経験に加え、事業と会社の意思決定を担う役割へ広がった。
- 転機
トヨタ自動車社長に就任
6月、取締役社長となり、会社全体の経営を担った。
地域や部門の経営を担う → 会社全体の経営を担う
社長として、製品や地域を横断する意思決定に関わった。
- 転機
社長を引き継ぎ、会長へ
1月に交代を発表し、4月に取締役会長へ就任。社長は佐藤恒治となった。
社長として経営を率いる → 会長として次の経営陣を支える
役職の交代を、本人の仕事と責任の変化として読む。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
Gazoo事業
2000年に事業部主査を務めたインターネット事業。本人の役割は公式略歴で確認した。
経歴の該当項目へ移動 →トヨタフィロソフィー
2020年に明文化した会社の考え方。豊田は交代会見で、次の経営陣へつなぐための役割を説明した。
経歴の該当項目へ移動 →2023年の経営継承
社長から会長へ移り、佐藤恒治を中心とする体制を支えると説明した。継承後の経営効果の評価とは分ける。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸現場で事実を確かめ、会社の方向を示し、次の経営陣へつなぐ。
まず事実と現場を確かめる
本人の発言・行動2023年11月の取材では、問題が起きた際に事実を把握し、安全や関係者への対応を考え、責任者が決断する方法を語る。
編集部の読み編集部は、意思決定を現場の確認と結びつける姿勢と読む。企業側の回顧であり、個々の対応の十分さを独立検証した記録ではない。
次の経営陣を支える役割へ移る
本人の発言・行動2023年1月の会見では、製品・地域を軸にした経営を振り返り、会長として新しい経営陣の挑戦を支える考えを説明する。
編集部の読み編集部は、本人が担う仕事を、すべてを自分で決めることから次の体制を支えることへ移す継承の説明と読む。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。

