KEY PERSON PROFILE
上野 水香
うえの みずか / Mizuka Ueno
- バレエダンサー
バレエダンサー。モナコ留学後、日本で踊ることを選び、2004年に東京バレエ団へ入団した。憧れの『ボレロ』を自分の表現にするまで試行錯誤を重ね、現在はゲスト・プリンシパルとして舞台に立つ。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- バレエダンサー
- その他の役割
- 東京バレエ団 ゲスト・プリンシパル
- 出身
- 神奈川県
- 所属上の立場
- 2023年より東京バレエ団 ゲスト・プリンシパル
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
古典バレエの役づくり
『白鳥の湖』のオデット/オディールなど、複数の版の古典作品を主要なレパートリーとしている。
同じ作品を踊り続ける
『ボレロ』を人生の異なる時期に踊り、自分の感覚や表現が変わっていくことを取材で説明している。
音楽を身体で伝える
音楽と身体の動きによって物語や作品の精神を伝えることを、バレエの楽しみ方として語っている。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
神奈川県出身。5歳でバレエを始め、1993年にローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞した。モナコで2年間学び、帰国後は牧阿佐美バレヱ団で古典やローラン・プティ作品に主演。2004年に東京バレエ団へ移り、ベジャール振付『ボレロ』を踊り始めた。憧れの作品でも自分の踊りを見つけるには長い時間が必要だったと振り返る。2023年からゲスト・プリンシパルとなり、2026年にも自身の名を冠した公演が組まれている。
年表
- 転機
東京バレエ団へ移籍
プリンシパルとして入団し、ベジャール振付『ボレロ』を踊り始めた。
憧れの作品を見る → 自分の『ボレロ』を探す
技術や振付だけでなく、自分がどう踊るかという課題があった。
芸術選奨文部科学大臣賞を受賞
文化庁の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。翌年には受賞記念の冠公演が行われた。
- 転機
ゲスト・プリンシパルになる
東京バレエ団での立場を変えて舞台を継続。同年に紫綬褒章を受章した。
団員として踊る → ゲストとして舞台を続ける
バレエ団とのつながりを保つ新しい立場が設けられた。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
ベジャール振付『ボレロ』
東京バレエ団で踊り続ける代表的なレパートリー。本人は繰り返し向き合う作品と位置づける。
『白鳥の湖』
牧阿佐美バレヱ団時代から主演してきた古典作品。東京バレエ団でも複数の版を踊っている。
上野水香オン・ステージ
代表作と新たな演目を組み合わせる公演。2026年版はフリーデマン・フォーゲルを迎えた構成。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸同じ作品に繰り返し向き合い、自分の踊りを観客との時間の中で確かめていく。
憧れの先に自分の踊りを見つける
本人の発言・行動本人は過去の名演との比較にとらわれていたが、自分のままでよいと思えて楽になったと振り返る。
編集部の読み上演回数の蓄積だけでなく、比較する相手や舞台に向かう意識を見直す過程があったと読める。
観客と喜びをやりとりする
本人の発言・行動観客が拍手や歓声で喜びを伝え、それが演者に返ってくることを芸術の魅力と説明する。
編集部の読み完成した踊りを一方的に見せるだけでなく、同じ場で受け止めてもらうことが活動の支えと整理できる。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


