KEY PERSON PROFILE
孫 正義
そん・まさよし / Masayoshi Son

- ソフトバンクグループ 代表取締役会長兼社長執行役員
ソフトバンクグループを創業した経営者。ソフトウェア流通から通信、半導体、投資へ事業を広げてきた。現在は同社の会長兼社長として、AIを中心とする企業群の戦略を担う。通信会社のソフトバンクとは役職と組織を区別する。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- ソフトバンクグループ 代表取締役会長兼社長執行役員
- 生年
- 1957年
- 創業
- 1981年9月、日本ソフトバンクを設立
- 組織の区別
- ソフトバンクグループの現職。通信会社ソフトバンクでは創業者取締役
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
孫は1981年に日本ソフトバンクを設立し、通信事業や半導体企業への関与を通じて事業の範囲を広げた。2017年にはビジョン・ファンドが活動を始め、2018年のメッセージでは、自律した企業がつながる「群戦略」と戦略的持株会社への移行を説明する。現在はソフトバンクグループの会長兼社長を務める。2026年には、AIのモデル、半導体、インフラ、ロボティクスを重点領域として挙げた。会社を直接運営する仕事から、企業群を組み合わせて未来の事業を構想する仕事へ広がる歩みだ。AIの将来像や企業価値の目標は本人の見通しであり、実現済みの技術や投資成果の保証とは分ける。
年表
- 転機
ボーダフォンの経営に携わる
4月、ボーダフォンの代表執行役社長に就任した。通信事業を担う役割を広げた。
情報技術の会社を運営する → 通信事業の経営にも関わる
担う事業の範囲を、情報サービスから通信へ広げた。
Armの会長となる
9月、半導体設計企業ARM HoldingsのChairman and Executive Directorとなった。
- 転機
ビジョン・ファンドと会長兼社長体制
5月にビジョン・ファンドが活動を開始。6月、ソフトバンクグループの会長兼社長となった。
個々の事業を経営する → 投資と企業群の戦略を担う
ビジョン・ファンドと持株会社の戦略を通じて、複数の企業を結ぶ仕事へ広がった。
「群戦略」を説明
年次報告の本人メッセージで、自律した企業群がつながる組織戦略と、戦略的持株会社への移行を説明した。
通信会社では創業者取締役に
4月、ソフトバンク株式会社の創業者取締役となった。グループの現職と区別する。
- 転機
AIを中心とする構想を示す
年次報告で、モデル・半導体・インフラ・ロボティクスの4領域と、ASIをめぐる将来構想を説明した。
情報革命の企業群を構想する → AIの複数領域を重点に置く
2026年の構想では、AIのモデルと、それを動かす計算・設備・機械の関係を重視する。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
日本ソフトバンクの創業
1981年9月に設立した会社。後のソフトバンクグループの出発点となる。
経歴の該当項目へ移動 →ビジョン・ファンド
2017年5月に活動を始めた投資ファンド。本人は企業群の戦略と結びつけて説明した。運用成果の保証とは分ける。
経歴の該当項目へ移動 →2026年のAI構想
モデル・半導体・インフラ・ロボティクスを重点領域として示した将来構想。ASIの実現を報告したものではない。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸長い時間軸で技術の変化を見通し、自律した企業群をつなぐ。
自律した会社がつながる「群戦略」
本人の発言・行動2018年のメッセージでは、会社ごとのブランドや経営を保ちながら、企業群がつながる戦略を説明する。
編集部の読み編集部は、すべてを一社の方法に統一するのではなく、異なる企業を組み合わせる経営の考え方と読む。成長の見込みは当時の本人の評価として扱う。
AIをモデルと基盤の両方から考える
本人の発言・行動2026年のメッセージでは、AIモデル、半導体、インフラ、ロボティクスを重点領域として挙げ、長い時間軸での構想を語る。
編集部の読み編集部は、AIを単一の製品に限らず、動かすための基盤と用途まで組み合わせて考える戦略と読む。予測は実現済みの成果や投資助言とは分ける。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。

