KEY PERSON PROFILE
佐藤 可士和
さとう・かしわ / Kashiwa Sato

- クリエイティブディレクター
企業や商品の伝え方を、コンセプトから視覚表現、空間まで考えるクリエイティブディレクター。SAMURAIを設立し、楽天や今治タオルなどのブランドづくりに関わる。国立新美術館の個展を経て、幅広い分野の仕事を続ける。
出典 4件
基本情報
- 主な役割
- クリエイティブディレクター
- その他の役割
- SAMURAI代表
- 生年
- 1965年
- 出身
- 東京都
- 学歴
- 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業
- 設立したスタジオ
- SAMURAI(2000年)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
企業・商品のブランディング
楽天などのブランドで、コンセプトから視覚表現と利用者の体験まで考えてきた。
産地ブランドと地域の協働
今治タオルの組合と協働し、商品の特性を伝える表現と、タオルに触れる場所を考えた。
情報整理とデザイン
広告や施設、著書『超整理術』を通じ、伝える情報を整理して形にする方法を扱う。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
佐藤は多摩美術大学でグラフィックデザインを学び、博報堂で広告の仕事に携わった。独立してSAMURAIを設立した後は、企業や商品、教育施設、文化施設、地域産業などへ活動を広げる。ロゴや広告の表現に加え、何を伝えるかというコンセプトや、商品に触れる場所も考える。今治タオルでは産地の組合と協働し、楽天ではグループのブランドの見せ方に長く関わった。自身の仕事を展覧会や著書でも紹介する。伝える情報を整理する方法が、媒体や用途を越えて展開する経歴である。
年表
- 転機
SAMURAIを設立
博報堂から独立し、クリエイティブスタジオを設立した。
広告会社での仕事 → 自らのスタジオ
独立後、広告の表現から、企業や施設のブランド戦略へ活動を広げた。
- 転機
今治タオルのブランドづくり
産地の組合と協働するプロジェクトが始まった。
企業のブランドづくり → 地域の産業との協働
産地の組合とともに、商品の特性を伝え、実際に触れる場も考えた。
文化交流使として活動
文化庁の文化交流使として、日本の文化などを海外へ伝える活動に関わった。
- 転機
国立新美術館で個展
自身の活動を紹介する「佐藤可士和展」を開催した。実際の会期は2月3日から4月24日。
多分野の実務 → 仕事の方法を展覧会で伝える
広告、ブランド、空間を横断する仕事を、自身が構成する展覧会で紹介した。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
楽天のブランドづくり
ロゴとグループの視覚表現、デザインラボなどに関わる仕事。楽天の公開取材で方法を説明している。
経歴の該当項目へ移動 →今治タオルのブランディング
産地の組合との協働。ブランドマーク、商品の特性の伝え方や、実際にタオルへ触れる場所を考えた。
経歴の該当項目へ移動 →国立新美術館・ふじようちえんなど
国立新美術館のシンボルマーク、ふじようちえんやカップヌードルミュージアムのトータルプロデュースなど、施設の仕事にも関わる。
佐藤可士和の超整理術
2007年の著書。身近な情報の整理から、思考と問題の捉え方まで扱う。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸伝えるものの本質を整理し、見る人・使う人の視点から形にする。
使う人から見て、何が大切かを考える
本人の発言・行動2016年の今治タオルの取材では、産地の技術の説明に先立ち、使う人から見たタオルの特性を考え、白いタオルを象徴として用いた経緯を語った。
編集部の読み編集部は、業界で当然とされる情報を、使う人が必要とする価値へ置き換える方法と読む。売上や地域の変化を、本人一人の仕事の因果成果にしない。
デザインを、経営と体験につなぐ
本人の発言・行動楽天の公開取材では、デザインを経営の中で考えることや、グループの視覚表現をそろえ、サービスの体験を検討する場について語った。
編集部の読み編集部は、ロゴだけをつくる仕事から、組織と利用者の接点を考える仕事へ広げる説明と読む。企業自身が掲載する取材の評価と、独立した成果の検証は区別する。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。

