KEY PERSON PROFILE
稲垣 えみ子
いながき えみこ / Emiko Inagaki
- フリーランサー
暮らしと働き方を綴るフリーランサー。節電をきっかけに家電や買い物との関係を見直し、2016年に50歳で朝日新聞社を退社した。必要なものを自分で確かめ、人とのつながりを生活の中に見つけた経験を著書などで伝える。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- フリーランサー
- その他の役割
- 元朝日新聞記者
- 出身
- 愛知県
- 学歴
- 一橋大学 社会学部
- 生年
- 1965年
- 朝日新聞社退社
- 2016年1月
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
生活の経験を綴るエッセイ
家電や買い物、食事を見直す中で起きた出来事を、本人の迷いや発見とともに著書や記事へまとめている。
働き方と暮らしの関係
会社を辞める判断だけを切り離さず、日々の支出や必要なものを見直した経験と結びつけて説明する。
消費と満足の問い直し
何かを買い足すことで満足を得ようとしていた時期から、自分に必要な量を確かめる生活へ移った過程を語る。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部を卒業後、朝日新聞社に入社し、社会部や週刊朝日編集部、論説委員、編集委員などを経験した。40代に入るころから収入と幸せの関係を考え直し、東日本大震災後には別の動機で節電を開始。家電を減らす暮らしが、会社を離れても生きられるという自信につながったと説明する。2016年1月に50歳で退社し、その過程や日々の家事を執筆。2026年には『買わない生活』を刊行し、消費と豊かさの関係を問い続けている。
年表
朝日新聞社へ入社
地方勤務や大阪本社社会部、週刊朝日編集部などで記者として働いた。
収入と幸せを考え直す
収入が減る人生も考える必要を感じ、お金に頼りすぎず満足できる暮らしを探り始めたと語る。
- 転機
節電を始める
東日本大震災と原発事故をきっかけに節電を始め、電化製品との関係を見直した。
家電を使う暮らし → 道具を減らして工夫する暮らし
生活できなくなるという心配が、実際に試すことで変わっていった。
- 転機
朝日新聞社を退社
論説委員、編集委員などを経て、50歳で会社を辞め、フリーランスとなった。
新聞社の社員 → フリーランサー
時間や自由を望み、会社の外で働くことや生きることを考えた。
- 転機
『魂の退社』を刊行
会社を辞めるまでの不安や考えの変化を著書にまとめた。
新聞社の社員 → フリーランサー
時間や自由を望み、会社の外で働くことや生きることを考えた。
暮らしの経験を著書にする
『寂しい生活』『もうレシピ本はいらない』などで、家電や食事を見直した経験を綴った。
『買わない生活』を刊行
出版社の告知では7月29日発売。消費を見直してきた経験をエッセイとしてまとめている。
著書・連載・番組
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
魂の退社
朝日新聞社を辞めるまでの過程を綴った著書。出版社公開のプロローグで、退社への不安と希望を確認できる。
寂しい生活
家電を減らしていく過程と、その後に見えた暮らしを扱う著書。取材で本人も執筆の背景を説明している。
買わない生活
東洋経済新報社から刊行。暮らしや買い物を見直してきた経験をまとめたエッセイ。書籍本文全体は未読。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸収入や持ち物を増やす前に、自分が満たされる暮らしの量と関係を確かめる。
暮らしの中で必要量を知る
本人の発言・行動冷蔵庫をなくした後、その日に調理する量だけ買うようになり、自分に必要な食材の少なさに気づいたと語る。
編集部の読み道具を減らすこと自体より、実際に暮らして自分の満足の条件を知った点に注目できる。
働くことを人との関係から考える
本人の発言・行動『魂の退社』の公開プロローグでは報酬のためだけでなく、人に喜んでもらい、つながるために働くことも考えている。
編集部の読み仕事の価値を給与だけで判断せず、会社の外にもある関係へ目を向けたと読める。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


