KEY PERSON PROFILE
田川 欣哉
たがわ・きんや / Kinya Tagawa

- デザインエンジニア
デザインと技術を行き来して、新しい製品やサービスを構想するデザインエンジニア。Takramを共同設立し、地域経済のデータを扱うRESASの試作や、名刺サービスEightの開発に関わった。東京大学でも教育に携わる。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- デザインエンジニア
- その他の役割
- Takram共同創業者
- その他の役割
- 東京大学特任教授
- 学歴
- 東京大学工学部卒業、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了
- 活動の拠点
- Takram
- 名誉称号
- ロイヤル・カレッジ・オブ・アート名誉フェロー(2018年)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
データと試作品のデザイン
RESASのプロトタイプなどで、情報を使える画面にし、関係者が試す形を構想する。
製品・サービスの共同開発
EightやHAKUTOのローバーの仕事で、事業の条件、技術と形を結ぶ共同開発へ関わる。
デザインと技術の教育
『デザイン・イノベーションの振り子』や大学での教育を通じ、専門を行き来する方法を伝える。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
田川は東京大学で工学を学び、英国のロイヤル・カレッジ・オブ・アートへ進んだ。異なる分野の人と仕事をする経験を経て、デザインと技術を結ぶTakramを共同で設立する。情報を画面や製品へ落とし込み、実際に使える形を試す仕事へ取り組んできた。名刺サービスEightや地域経済分析システムRESASの試作では、事業、デザイン、技術の担当者が協働する。英国での教育や共著を通じ、専門の異なる人と考える方法も伝えてきた。近年は東京大学での教育にも加わり、開発の現場と学びの場を行き来している。
年表
- 転機
Takramを共同設立
デザインと技術を結び、製品やサービスを構想する活動の拠点を設けた。
工学とデザインを学ぶ → 異なる専門で協働する場をつくる
Takramを共同設立し、分野を行き来する開発の仕事を続ける。
デザインの方法を共著にする
渡邉康太郎、緒方壽人と『デザイン・イノベーションの振り子』を刊行した。
- 転機
RESASの試作と英国での教育
RESASのプロトタイプで、プロジェクトとクリエイティブのディレクターを担った。同年から2018年までRCA客員教授を務めた。
アイデアを構想する → 使える形を試して共有する
RESASの試作を通じ、関係者がデータに触れられる形へ取り組んだ。
- 転機
東京大学特任教授となる
開発の実務と並行し、東京大学で教育に携わる。
開発の現場と英国での教育 → 日本の大学でも方法を伝える
東京大学での教育が、実務と学びをつなぐ活動に加わった。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
RESASのプロトタイプ
経済産業省などの地域経済データを扱う試作。田川はプロジェクト・クリエイティブディレクターを担当した。
経歴の該当項目へ移動 →Eight
Sansanと取り組んだ名刺サービスの開発。デザイン、技術と事業を結ぶ共同の仕事。
HAKUTOのローバー
月面探査レースの計画に向け、ローバーの意匠コンセプトとスタイリングを担当。月面着陸の実績ではない。
デザイン・イノベーションの振り子
渡邉康太郎、緒方壽人との共著。デザインと技術を行き来する方法を紹介する。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸専門の異なる人と学び合い、アイデアを試作品で確かめる。
専門の異なる人から学ぶ
本人の発言・行動2018年のTOKYO TORCHの取材では、事業、技術、創造の専門を行き来し、異なる得意分野を持つ人と学び合うことを語る。
編集部の読み編集部は、一人ですべてを担う前提ではなく、互いの専門を理解して共同で考える方法と読む。取材当時の組織規模を現在へ移さない。
試作品を、話し合いの手がかりにする
本人の発言・行動2016年のNTTデータの取材では、RESASなどの仕事を通じ、使える試作品を見せて関係者が体験できるようにする方法を説明する。
編集部の読み編集部は、言葉だけでは伝わりにくいアイデアを、触れる形にして合意を探る方法と読む。試作への参加をシステム全体の単独開発としない。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
書籍
記事・インタビュー
掲載方針
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