KEY PERSON PROFILE
平田 オリザ
ひらた おりざ / Oriza Hirata

- 劇作家・演出家
『東京ノート』で岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・演出家。青年団を主宰し、国際共同公演や演劇を使った対話の教育に取り組む。豊岡を活動拠点とし、芸術文化観光専門職大学学長と青森県立美術館館長も務めている。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 劇作家・演出家
- その他の役割
- 青年団主宰
- その他の役割
- 芸術文化観光専門職大学学長
- その他の役割
- 青森県立美術館館長
- 生年
- 1962年
- 出身
- 東京都
- 学歴
- 国際基督教大学教養学部卒業
- 活動拠点
- 兵庫県豊岡市
- 主な受賞
- 岸田國士戯曲賞(1995年)、鶴屋南北戯曲賞(2019年)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
戯曲・演出と国際共同制作
青年団の作品をつくり、日韓・日仏などの共同公演にも取り組む。
対話・コミュニケーション教育
演じる活動を通じ、相手との文脈の違いを考えるワークショップを行う。
芸術文化と地域・観光
豊岡を拠点に、劇場と大学の運営、芸術と観光をつなぐ活動に携わる。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
平田は、大学在学中に青年団を結成し、戯曲と演出の仕事を続けてきた。『東京ノート』などの作品に加え、海外の俳優との共同制作やロボットとの演劇にも取り組む。舞台で異なる背景の人が関わる経験は、対話を学ぶワークショップにも展開している。2019年から豊岡へ劇団の拠点を移し、2021年には現地で開学した専門職大学の学長となった。公演をつくること、相手との文脈をすり合わせる教育、芸術と観光を結びつける地域の活動を、並行して進めている。
年表
青年団を結成
国際基督教大学で学びながら劇団を結成し、戯曲と演出を担当した。
- 転機
日韓合同公演を制作
『その河をこえて、五月』で作・演出を担当し、翌年に朝日舞台芸術賞グランプリを受賞した。
劇団の作品づくり → 海外の俳優との共同制作
異なる文化背景の人と、公演を共同でつくる活動へ広がった。
- 転機
劇団の拠点を豊岡へ移す
劇団の拠点を兵庫県豊岡市へ移し、江原河畔劇場を設立した。
東京を中心とする活動 → 豊岡に拠点を置く活動
劇団と劇場の活動を、豊岡の地域へ移した。
- 転機
専門職大学の学長に就任
豊岡で開学した芸術文化観光専門職大学の学長となった。
舞台とワークショップ → 芸術・観光を学ぶ大学の運営
公演制作と教育に加え、芸術と観光の担い手を育てる大学を運営する。
大学で対話のワークショップを行う
5月16日に叡啓大学の1年生へ、演劇的な手法で文脈をすり合わせるワークショップを行った。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
東京ノート
平田の代表的な戯曲。1995年に岸田國士戯曲賞を受賞し、後に異なる国の俳優による版も制作した。
経歴の該当項目へ移動 →その河をこえて、五月
新国立劇場が制作した日韓合同公演で、作・演出を担当。2002年の公演と2003年の受賞を区別している。
経歴の該当項目へ移動 →芸術文化観光専門職大学
2021年開学の大学で学長を務める。芸術と観光を結び、地域や異文化との関わりを学ぶ場を運営する。
経歴の該当項目へ移動 →演劇を使った対話の教育
異なる背景をもつ相手との文脈のずれを考えるワークショップを、大学や地域などで行う。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸異なる背景の人と、芸術や対話を通じて関わる場をつくる。
公演を、人が地域を訪れて関わるきっかけにする
本人の発言・行動IIBCの2022年の取材では、演劇祭をきっかけに観光の仕事をする人が独自のサービスを考えるようになった経験と、大学を活動の拠点にする考えを語った。
編集部の読み編集部は、公演をつくる人と訪れる人、地域の仕事をする人の接点を増やす方法と読む。
芸術と観光を通じ、互いの暮らしに触れる
本人の発言・行動大学の学長メッセージでは、芸術を通じて人の喜びや苦しみを伝え、観光や共同制作で異なる文化との関係をつくることを大学の役割として説明する。
編集部の読み編集部は、経済効果だけで学びを評価せず、人が相互に理解する機会も考える教育方針と読む。平和への貢献は本人の願いとして受け取る。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
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書籍
記事・インタビュー
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