KEY PERSON PROFILE
土井 香苗
どい・かなえ / Kanae Doi

- ヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表
人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの日本代表。東京大学で法学を学び、弁護士として難民支援などに携わった。2006年に同団体へ参加し、日本での活動を担う。調査で問題を伝え、政府や社会に制度の改善を働きかける。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- ヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表
- その他の役割
- 人権活動家
- 生年
- 1975年
- 出身
- 神奈川県
- 学歴
- 東京大学法学部、1998年卒業/ニューヨーク大学で国際法修士課程修了
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
人権の調査と政策提言
国際人権団体の活動を通じて、問題を調べ、発信し、制度の改善を求める仕事を担う。
難民と法律
弁護士時代に難民の法的支援と認定制度の課題に関わり、その経験を国際的な活動へつないだ。
活動を支える協力
日本の拠点をつくる仕事では、資金や支援者、政策に関わる人との関係を説明している。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
土井は東京大学在学中に司法試験へ合格し、1997年にはエリトリアで法整備のボランティアに参加した。1998年の卒業後、2000年に弁護士登録。日本で難民の法的支援などに関わった。ニューヨーク大学への留学を経て、2006年にHRWのフェローとなる。2008年から日本代表を務め、2009年に東京オフィスの設立が告知された。弁護士として個別の案件を扱う経験から、調査、発信、政策への働きかけを行う国際NGOの活動へ移った。現在もHRW日本代表として人権課題に取り組んでいる。
年表
司法試験に合格
東京大学法学部在学中に司法試験へ合格した。
- 転機
エリトリアで法整備を経験
5月からピースボートの一員として、エリトリア法務省の調査員として働いた。
法律を学ぶ学生 → 法整備の現場で働く
海外の現場で、既存の法を使う以外の仕事を経験した。
弁護士として活動を始める
弁護士登録をし、難民の法的支援や難民認定法の改正に関わった。
ニューヨーク大学へ留学
2005〜2006年に留学し、国際法修士課程を修了したと、2016年の本人紹介に記されている。
- 転機
HRWのフェローへ
ヒューマン・ライツ・ウォッチのニューヨーク本部に参加した。
弁護士と留学の経験 → 国際人権NGOでの活動
個別の法的支援に加えて、調査と政策への働きかけを行う仕事へ進んだ。
- 転機
東京オフィスの設立を告知
4月15日、HRWが東京オフィスの設立と活動を知らせた。
国際NGOの日本代表 → 東京の活動拠点を持つ
日本で活動するための組織と、支援者や社会との関係をつくった。
社会的養護の調査
HRW東京事務所は、親と暮らせない子どもの養育に関する聞き取り調査を行った。
研究と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
HRW日本代表としての活動
国際人権団体の調査、発信、政策への働きかけを日本で担う仕事。現在の本人略歴で役職を確認。
経歴の該当項目へ移動 →難民の法的支援
弁護士として日本で取り組んだ支援。過去の弁護士業務と現在のNGOでの役割を分ける。
経歴の該当項目へ移動 →巻き込む力
土井香苗著、渡辺真理編の書籍。出版社の紹介を確認。本編は未読。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸問題の調査と発信を、制度を変えるための提案や周囲の協力へつなぐ。
制度を変える仕事もある
本人の発言・行動伊藤塾の取材では、法律を使うだけでなく、法や制度をつくり変える活動にも法律家の仕事があると説明する。
編集部の読み編集部は、弁護士業務からNGOでの働きかけへ移った経歴を理解する論点と読む。個別の法的判断を示す発言として扱わない。
やりたいことから役割が生まれる
本人の発言・行動2015年のWorks取材で、エリトリアへ行きたいと意思表示した後にチームとリーダーの役割が生まれたと回想している。
編集部の読み編集部は、先に肩書を目指すのではなく、実行したいことと仲間との関係から役割を引き受けた回想と読む。誰にでも当てはまる成功法則にはしない。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
書籍
記事・インタビュー
掲載方針
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