KEY PERSON PROFILE
中満 泉
なかみつ・いずみ / Izumi Nakamitsu

- 国連事務次長
2017年から国連の軍縮担当上級代表を務める国際公務員。難民支援や民主化支援、平和維持活動、危機対応の仕事を経験した。軍縮を紛争予防と対話に関わる課題として説明し、加盟国の議論を支える役割を担っている。
出典 4件
基本情報
- 主な役割
- 国連事務次長
- その他の役割
- 国連軍縮担当上級代表
- 生年
- 1963年
- 学歴
- 早稲田大学法学士/ジョージタウン大学外交大学院修士
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
中満は早稲田大学で法学、ジョージタウン大学の大学院で外交を学び、国連の本部と難民支援の現場で働いた。1998年から2004年は国際民主化選挙支援機構で組織の運営を担い、2005年から一橋大学で国際関係を教えた。2008年に国連平和維持活動局の政策・評価・研修部門を率い、2012年にはアジア・中東部長へ。2014年からUNDPの危機対応を担った。2017年5月に軍縮担当上級代表へ就任。現地での支援、組織の運営、政策と対話を支える仕事を経験してきた。
年表
生まれる
国連の任命発表と本人紹介に、生年が1963年と記されている。
- 転機
一橋大学で教える
国際関係の教授を務め、JICAの平和構築分野でも助言した。
国際機構での実務 → 大学で国際関係を教える
組織を運営する経験に加えて、教育と平和構築への助言を担った。
- 転機
国連平和維持活動局へ
政策・評価・研修部門の責任者となり、2012年まで務めた。
大学での教育と助言 → 国連PKOの政策部門
現地の活動を支える政策、評価、研修に関わる役割へ移った。
UNDPの危機対応を担う
国連開発計画の総裁補・危機対応局長を務めた。
- 転機
軍縮担当上級代表へ
3月29日に任命が発表され、5月1日に国連事務次長兼軍縮担当上級代表に就任した。
危機への対応 → 軍縮と対話を支える役割
危機対応の経験を持って軍縮部門へ移り、加盟国の議論を支える立場となった。
社会での取り組み
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
国連平和維持活動局の仕事
政策・評価・研修とアジア・中東の部門を担当した。現地で働く多数の人を支える組織の仕事。
経歴の該当項目へ移動 →軍縮担当上級代表
2017年から担う国連の役割。加盟国が議論するための技術的・実質的な支援を説明している。
経歴の該当項目へ移動 →危機の現場に立つ
2017年7月刊の本人著書。出版社の紹介・目次と公開抜粋を確認し、本編は未読。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸現場の経験を踏まえ、対話と信頼をつくるための軍縮の議論を支える。
聞きながらビジョンをつくる
本人の発言・行動2017年夏の取材で、未経験の軍縮分野を担うために他の人から学び、ビジョンと現場の視点を持つことを説明した。
編集部の読み編集部は、新しい役割で経験をそのまま当てはめず、周囲の知識と現場の声を聞く姿勢と読む。現在の制度の状態を説明する取材ではない。
信頼をつくる議論として捉える
本人の発言・行動2017年7月6日の取材では、軍縮が緊張を和らげ、対話の余地と信頼をつくると述べている。
編集部の読み編集部は、兵器の数だけでなく、紛争を防ぐ関係をどうつくるかという職務上の考えと読む。個別の外交交渉の効果を実証した主張とは分ける。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
書籍
記事・インタビュー
掲載方針
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