KEY PERSON PROFILE
諏訪 貴子
すわ・たかこ / Takako Suwa

- 経営者
精密金属加工会社ダイヤ精機の経営者。エンジニアと総務の経験を経て、2004年に社長を継いだ。現場の困り事を改善し、社員との対話で組織を考えてきた。事業承継の経験を本で伝え、社外取締役としても活動している。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 経営者
- その他の役割
- ダイヤ精機代表取締役
- その他の役割
- 日本郵政社外取締役
- 生年
- 1971年
- 大学卒業
- 1995年 成蹊大学工学部工業化学科
- 社長就任
- 2004年 ダイヤ精機
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
精密加工と事業承継
エンジニアと総務の経験を経て、精密金属加工会社の経営を引き継いできた。
現場と対話のある経営
現場の課題を改善し、社員の意見や性格を知る対話から働く環境を考えている。
企業への助言と監督
製造業の経営と技術の経験を持ち、社外取締役として別の企業の経営にも関わる。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
諏訪は1995年に成蹊大学工学部を卒業し、自動車部品メーカーでエンジニアとして働いた。1998年には父が経営するダイヤ精機へ入り、総務の仕事や経営の分析を経験。2004年に父の死を受けて社長を継ぎ、現場の改善と社員との交換日記などを進めた。2011年から産業構造審議会の委員を務め、2012年にウーマン・オブ・ザ・イヤー2013大賞を受賞。2018年には日本郵便社外取締役となった。事業承継の経験を本にまとめ、現在はダイヤ精機の経営と日本郵政の社外取締役を担っている。
年表
- 転機
エンジニアとして働く
成蹊大学を卒業し、自動車部品メーカーで現場の課題を改善する仕事をした。
工学を学ぶ → 現場のエンジニアへ
生産現場で困っていることを改善する経験が、後の会社の見方につながった。
ダイヤ精機に入社
総務の仕事をし、経営の分析を経験した。当時は社長としての入社ではなかった。
- 転機
社長を継ぐ
父の死後、ダイヤ精機の経営を引き継いだ。社員との対話と現場の改善を進める。
総務と経営分析の経験 → 社長として事業を継ぐ
経営の責任を持ち、社員の仕事を支える環境と対話を考える役割へ進んだ。
産業構造審議会の委員
経済産業省の産業構造審議会の委員となり、自社の経営以外にも関わる。
経営の取り組みで表彰
町工場の経営での取り組みにより、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013大賞を受賞した。
- 転機
日本郵便の社外取締役へ
6月に就任。日本郵便での過去の役割と、日本郵政の現在職は異なる。
自社の現場と経営 → 社外取締役も担う
自社の経営で得た経験を、別の企業の経営への助言・監督にも生かす役割を持った。
『町工場の娘』が文庫化
6月6日、事業承継を振り返る『町工場の娘』が文庫版として刊行された。
日本郵政の経営を監督する役割
日本郵政で社外取締役と報酬委員を務め、経営を助言・監督する役割を担う。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
ダイヤ精機の経営
寸法の基準となるゲージなどの精密金属加工会社。社長として働く人と現場を支える役割を担う。
経歴の該当項目へ移動 →現場の改善と社員との対話
交換日記などで社員の考えを聞き、現場の知恵を生かす経営を本人が説明する。
経歴の該当項目へ移動 →町工場の娘
事業承継の経験を振り返る本人著。2024年6月6日の文庫の書誌・紹介・目次を確認。本編は未読。
経歴の該当項目へ移動 →考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸現場の知恵を生かし、社員が働きやすい条件を整える役割を考える。
仕事をする人を支える
本人の発言・行動2018年冬の取材で、製品を作るのは社員であり、自分は働きやすい環境を整え、支える役割だと話す。
編集部の読み編集部は、経営者の成果と社員の仕事を分け、双方の役割を考える姿勢と読む。人員削減のつらさを軽い成功談にしない。
困っていることを改善する
本人の発言・行動2019年の東京都取材で、エンジニアの経験から現場の困り事を捉え、知恵を集める経営を説明する。
編集部の読み編集部は、経営の判断と現場で起きていることをつなぐ考えと読む。特定の方法が全ての企業を改善するとはしない。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
公式情報
書籍
記事・インタビュー
掲載方針
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