KEY PERSON PROFILE
西澤 明洋
にしざわ あきひろ / Akihiro Nishizawa
- ブランディングデザイナー
エイトブランディングデザイン代表。建築とデザイン経営を学び、COEDOなどのブランド開発を手がける。経営者と調査から方針を考え、商品、店舗、ロゴやウェブまで一貫して設計するブランディングデザイナー。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- ブランディングデザイナー
- その他の役割
- エイトブランディングデザイン 代表
- 学歴
- 京都工芸繊維大学大学院
- 生まれ
- 1976年、滋賀県
- 会社創業
- 2006年5月(当時の社名はエイト)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
調査から始めるブランド開発
企業を調べ、戦略を立て、コンセプトを考えてから形にする手順を実践している。
商品・店舗・伝え方の設計
経営の方針を、商品や店舗、ウェブやパンフレットと一貫させることを重視する。
経営者と進めるデザイン
顧客企業の方針を聞き、何をつくるかも含めて一緒に決めていく。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1976年、滋賀県生まれ。京都工芸繊維大学で建築を学び、大学院で企業の経営にデザインを使う方法を研究した。2002年に大学院を修了し、東芝へ入社。約2年の勤務を経て独立したと語る。2006年5月に株式会社エイトを創業し、2010年に現社名へ変更。COEDOでは研究していた調査から戦略・コンセプト・デザインへ進む方法を実践し、経営者の傍らで事業を学んだという。現在は代表として、企業のブランドや商品、店舗の開発を手がけ、書籍や講演でも考え方を伝えている。
年表
滋賀県に生まれる
滋賀県生まれ。後に京都工芸繊維大学で建築を学ぶ道へ進んだ。
建築からデザイン経営へ関心を広げる
建築を学ぶ中でデザイン経営の研究に触れ、企業がデザインを経営資源として使う方法を研究した。
大学院を修了し東芝へ入る
京都工芸繊維大学大学院修了後、東芝に入社。開発グループで医療機器などの仕事を経験したと語る。
研究した方法を試すために独立する
約2年の勤務を経て独立。企業のブランド全体に関わる仕事を自分で実践したいという考えがあったと説明する。
エイトを創業する
5月に株式会社エイトを創業。ブランディングデザインを専門に活動を始めた。
COEDOのブランド開発に取り組む
経営者と調査から進めるブランド開発を実践し、自ら考えていた方法を仕事として確かめた。
現在の社名へ変わる
9月に株式会社エイトブランディングデザインへ社名変更。同年11月に開発手法「フォーカスRPCD」を発表した。
異なる事業を持つ企業のブランドも扱う
GOOD PLACEの対談では、建物再生やオフィス構築など、異なる事業を持つ会社の軸を考える仕事について語っている。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
COEDOのブランド開発
調査から戦略、コンセプト、デザインへ進む手法を体系的に実践した初期の仕事。経営者と進めた経験を本人が振り返る。
nana’s green teaなどの商品・店舗のブランド開発
抹茶カフェをはじめ、商品や店舗を持つ企業のブランド開発を担当。空間の設計者との協働も含めて仕事を進めてきた。
GOOD PLACEのリブランディング
2021年に始まったプロジェクト。異なる事業を持つ会社の軸を考える過程を、顧客との公開対談で語っている。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸企業が持つ強みを調べ、経営の方針から商品や伝え方まで筋を通して、経営者と一緒につくる。
依頼された条件から、課題を調べ直す
本人の発言・行動2022年のTECTURE取材で、顧客が最初に伝える課題は一部にすぎず、調査で気づかれていない条件を見いだすことが大切だと説明した。
編集部の読み形を考える前に、何を解決する仕事なのかを経営者と確かめ直す。その段階もデザインの仕事に含めていると読める。
売上には、顧客が使う過程も関わる
本人の発言・行動2022年のTECTURE取材で、デザインだけで売上が上がるわけではなく、顧客企業が営業することで効果が高まると語った。成果としての数字にはコミットしていないとも述べている。
編集部の読み西澤は経営の方針に深く関わる一方で、デザインの成果には顧客企業の営業も関わると説明する。企業がどう使うかまで含めて、その仕事を読む必要がある。
事業の違いを越える軸を探す
本人の発言・行動2026年公開のGOOD PLACE対談で、異なる事業を持つグループ企業のブランドを扱う難しさと、未経験の案件へ向き合いたい気持ちを話した。顧客側も経営の根本から一緒に考えてほしかったと語る。
編集部の読み複数の事業が一つの会社である理由を、経営者との対話から探る。その作業がロゴなどの形を決める前に行われていると読める。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
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