KEY PERSON PROFILE
植松 努
うえまつ つとむ / Tsutomu Uematsu

- 植松電機 代表取締役
植松電機で電磁石の開発・製造や宇宙開発支援に携わる技術者・経営者。子どもが自分で考え、つくって試すロケット教室を続けてきた。近年は各地で教室を開く人を育て、体験を届ける方法も広げている。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 植松電機 代表取締役
- その他の役割
- 技術者
- 所属
- 株式会社植松電機
- 出身
- 北海道芦別市
- 生年
- 1966年
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1966年北海道芦別市生まれ。大学で流体力学を学び、名古屋で航空機の設計に携わった。実物に触れるものづくりをしたいと考え、1994年に北海道へ戻って父の会社へ入り、電磁石を開発した。2004年に北海道大学の永田教授と出会い、宇宙開発の研究支援へ進む。2005年からはロケット教室を始めたと本人は振り返る。2016年に植松電機の代表取締役へ就任。2022年には教室を開く人向けの講習会を始め、2026年には定期教室を年度末で区切り、各地のパートナーへ参加を案内する方針を公表した。
年表
- 転機
北海道へ戻り、電磁石を開発する
航空機の設計に携わった後、北海道に戻り父が経営する植松電機へ入社。廃棄物から鉄を選別する電磁石を開発した。
航空機の設計を担当する → 北海道のものづくりの現場へ戻る
やりたかった仕事を、職種名に加えて作業の中身から考え直した。
大学のロケット研究を支援する
北海道大学の永田教授と出会い、CAMUI型ロケットの研究を支援。子ども向けのスペースキャンプも開催した。
- 転機
ロケット教室を始める
2026年の本人対談では、この年にロケット教室を始めたと回想。同年、北海道大学との共同研究も始まった。
技術開発と宇宙開発支援 → 子どもが判断できる体験をつくる
本人は自分で判断し、間違えたら直す経験を重視している。
- 転機
教室の開き方を共有する
ロケット教室の開き方を伝えるマイスター講習会を開始。各地で開催する人を育てる仕組みをつくった。
北海道で行う定期教室 → パートナー団体による開催を広げる
参加者が遠くまで来る形に加え、住む地域で体験できる場を増やそうとした。
定期教室の区切りを公表する
7月、第一土曜ロケット教室を2026年度で終了する方針を公表。各地のパートナー団体の教室へ参加を案内した。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸自分で考え、試し、修正できる経験を通じて、人の自信と可能性を守ろうとする。
実物に触れるものづくりへ戻る
本人の発言・行動航空機の設計に就いた後も、実物に触れられる仕事がしたいと考え、北海道へ戻ったと語る。
編集部の読み憧れの職種に就いたことと、そこで望む経験ができることを分けて考えた選択と読める。
判断して、間違えたら修正する
本人の発言・行動自分で考えて行ったことが間違っていても、修正すればよいという経験を教室で伝えたいと話す。
編集部の読み完成品の評価に加え、つくる過程で本人が決める時間を重視していると捉えられる。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


