KEY PERSON PROFILE
青木 真兵
あおき しんぺい / Shimpei Aoki
- 思想家
奈良県東吉野村で自宅を人文系私設図書館ルチャ・リブロとして開く思想家。古代地中海史の研究を背景に、対話や執筆を続ける。社会福祉士としての支援や、組織でのPodcastづくりにも関わる。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 思想家
- その他の役割
- 人文系私設図書館ルチャ・リブロ キュレーター
- その他の役割
- 社会福祉士
- 生年
- 1983年
- 育った場所
- 埼玉県浦和市(現さいたま市)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
人文系私設図書館の運営
歴史、文学、思想などの蔵書を開くルチャ・リブロのキュレーター。読むこと、貸すこと、人が集まる場所を生活の中で営む。
生活と研究をつなぐ執筆
古代地中海史の研究を背景に、移住や私設図書館、都市と山村をめぐる本を書く。学問と日々の生活の関係を考えている。
組織での対話とPodcast
実験的ネットラジオの配信に加え、複数の組織のPodcastに関わる。2026年の紹介では「考古学ラヂオ」も挙げられている。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1983年生まれ、埼玉県浦和市で育つ。古代地中海史を研究し、博士号を取得した。2014年から実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」を配信。2015年にオフィスキャンプ東吉野を訪ね、翌年、奈良県東吉野村へ移住して自宅を私設図書館として開いた。2019年に青木海青子との共著『彼岸の図書館』、2021年に『手づくりのアジール』を刊行。図書館での生活や対話を執筆につなげ、2026年には『資本主義を半分捨てる』を発表した。
年表
生まれ、浦和で育つ
1983年生まれ。埼玉県浦和市、現在のさいたま市で育ったと紹介されている。
- 転機
オムライスラヂオを始める
実験的ネットラジオの配信を開始。現在の著者紹介でも継続する活動に挙げられている。
研究と生活の問い → ラジオと対話による発信
2014年からの配信は、現在の著者紹介でも継続する活動として挙げられている。
- 転機
オフィスキャンプ東吉野を訪ねる
移住を考える中で同施設を訪問。坂本大祐との会話を、移住を決めた経緯として後に語った。
移住先を考える → 東吉野村で暮らし、図書館を営む
本人は坂本大祐との会話を、移住を決めるきっかけとして説明した。
東吉野村で自宅を図書館にする
奈良県東吉野村へ移住し、自宅を人文系私設図書館ルチャ・リブロとして開いた。
- 転機
『彼岸の図書館』を共著で刊行する
青木海青子との共著を夕書房から10月に刊行。移住と図書館をめぐる活動を本にした。
自宅を開く生活 → 実践を記し、他者と考える出版
図書館の実践を一つの完成形とせず、生活と研究を問い続ける本を重ねている。
『手づくりのアジール』を刊行する
11月、晶文社から刊行。研究者との対話を通じ、生活と研究を考える本として紹介されている。
教育の現場で対話する
栗原慎吾と鳥羽和久を訪ねた対談が公開。本のある場所をどう営むか、自らの実践も交えて話した。
研究と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
人文系私設図書館ルチャ・リブロ
奈良県東吉野村の自宅を開いた私設図書館。人文系の蔵書の閲覧・貸出を行う。
彼岸の図書館
青木海青子との共著。副題は「ぼくたちの『移住』のかたち」。夕書房刊。
資本主義を半分捨てる
都市と山村を行き来して生き方を考える新書。筑摩書房刊、書誌と公開紹介を確認。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸生活の場所を開き、人や本との対話から、自分の感覚に合う言葉を探す。
場所を名付ける前に、実際に営む
本人の発言・行動2025年の対談で、最初から図書館をやろうと思ったのではなく、本があり貸し出しているので仮にそう名付けていると話した。
編集部の読み先に施設の理想像を決めるより、そこで起きている行為から場所を説明する姿勢と読める。
移住先で人の話を聞く
本人の発言・行動2026年の対談では、2015年にオフィスキャンプ東吉野を訪ね、坂本大祐と話したことを移住選択の経緯として振り返った。
編集部の読み居住地の条件だけでなく、その土地で会った人との対話も選択に関わっている。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


