KEY PERSON PROFILE
澤 円
さわ まどか / Madoka Sawa

- 株式会社圓窓 代表取締役
日本マイクロソフトでエンジニアやマネジャーを経験し、圓窓を拠点に人材育成と情報発信に取り組む。相手の行動につながるプレゼンや、肩書を離れて自分の仕事を考えるキャリア観を、講演や著作で伝えている。
出典 4件
基本情報
- 主な役割
- 株式会社圓窓 代表取締役
- その他の役割
- 元日本マイクロソフト業務執行役員
- 生年
- 1969年
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
相手に届くプレゼンテーション
技術を顧客に伝える仕事を経験し、受け手が望む体験や次の行動から話を組み立てる方法を説明している。
人材育成とマネジメント
エンジニアから管理職へ移った経験を持ち、社内外のメンタリングや人材育成にも取り組んできた。
自分の仕事を言葉にするキャリア観
会社名や肩書と切り離して自分がしたいことを考え、小さな行動や発信を選ぶという考え方を語っている。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1969年生まれ。立教大学を卒業した1993年、生命保険会社のIT子会社でプログラマーとして働き始めた。最初は専門用語も分からず苦労したが、Windows 95の登場を機に自宅でもパソコンとインターネットに触れるようになったと振り返る。1997年にマイクロソフトへ移り、コンサルタントやプリセールスSEを経験。2006年からマネジメントに携わり、2011年にはテクノロジーセンターの責任者となった。2019年に圓窓を設立し、翌年8月に日本マイクロソフトを退職。現在は企業支援や講演、著作による発信を行う。
年表
生まれる
本人のインタビュー記事のプロフィールに、生年と千葉県出身が記されている。
- 転機
プログラマーとして働き始める
立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社へ。文系SEの募集を知り、応募したと振り返る。
企業への就職を考える → 自分がする仕事を選ぶ
会社の名前や規模を比べることより、自分の仕事を説明できることに関心を持った。
インターネットを仕事の強みにする
Windows 95の登場後、自宅でもパソコンを使い、社外の勉強会やコミュニティにも接したという。
マイクロソフトに入社
前職での製品研究の経験も使いながら、コンサルタントやプリセールスSEとして顧客に技術を伝えた。
- 転機
マネジメントに職掌を変える
個人の専門性を使う仕事から、人のマネジメントも担う立場へ。部下と競争しないと決めたという。
専門性を使って働く → 人を支える立場へ
個人として仕事ができることと、部下が働けるようにする役割を分けて考えた。
テクノロジーセンターの責任者になる
幅広い顧客と技術を扱うマイクロソフトテクノロジーセンターのセンター長を務めた。
圓窓を設立
日本マイクロソフトに在籍しながら、自身の法人を設立した。
- 転機
日本マイクロソフトを退職
8月に退職。コロナ禍で予定した仕事が凍結されたことを機に、自社での活動へ軸を移した。
企業に所属して発信する → 圓窓を中心に活動する
自分がしたい仕事を確かめた上で、自社を拠点にする選択だった。
企業支援や発信を続ける
2026年の本人取材でも圓窓代表として登場し、コンサルティングや人材育成、茶道を通じた交流について語っている。
事業と主な仕事
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
株式会社圓窓
在職中に設立し、独立後のコンサルティングや発信の拠点としている法人。
マイクロソフトテクノロジーセンター
センター長として顧客と幅広い製品技術を扱った、会社員時代の主な仕事。
マイクロソフト伝説マネジャーの世界No.1プレゼン術
プレゼンテーションに関する著書。技術を伝える仕事の経験に基づく考え方をまとめている。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸自分が何をしたいかを言葉にし、相手にどんな経験や行動を届けられるかを考える。
プレゼンは受け手から考える
本人の発言・行動カシオの取材で、製品の情報を理解してもらうことだけでなく、聞いた人が誰かに話したり行動したくなったりする価値を考えると述べた。
編集部の読み何を話し切るかに先立って、相手が何を持ち帰るかを問う姿勢が読み取れる。
好きな仕事は小さく試す
本人の発言・行動2021年の取材で、したいことが見つかってもすぐ退路を断つ必要はなく、小さな行動から選べばよいと話した。
編集部の読み独立という自分の選択を、全員が同じように退職するための答えにはしていない。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。

