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KEY PERSON PROFILE

山海 嘉之

さんかい よしゆき / Yoshiyuki Sankai

顔写真を使用しないプロフィール
  • 筑波大学 システム情報系 教授

人・ロボット・情報系を結び付けるサイバニクスを研究する筑波大学教授。装着型ロボットHALを開発し、成果を社会へ届けるためCYBERDYNEを設立。研究と事業の両方に取り組んできた。

編集:公開 更新 最終確認
AT A GLANCE

基本情報

主な役割
筑波大学 システム情報系 教授
その他の役割
CYBERDYNE 代表取締役社長/CEO
学歴
筑波大学大学院
学位
工学博士(筑波大学、1987年)
会社設立
2004年6月 CYBERDYNE
EXPERTISE / TOPICS

専門テーマ

公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。

CAREER / TIMELINE

経歴

確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。

少年期にSFを読んで研究者を志し、分野を分けずに実験を重ねたと振り返る。筑波大学大学院では人工腎臓の制御を研究し、1987年に工学博士を取得。人・機械・情報を一体で扱うサイバニクスを構想し、1991年からHALの基礎研究開発を進めた。2004年6月にCYBERDYNEを設立し、2014年に上場。大学での研究を続けながら、研究成果を使うための事業や制度にも関わる。現在は筑波大学システム情報系教授、同社代表取締役社長/CEOを務める。

年表

  1. SFから研究者に関心を持つ

    小学3年生で『われはロボット』を読み、研究者を目指して実験を始めたと回顧している。

  2. 研究計画を申請書にする

    新設の特別研究員制度へ申請し、1986年度に採用。人工腎臓の制御をテーマとした。

  3. HALの基礎研究開発を始める

    サイバニクスの考え方をもとに、HALの基礎研究開発に着手したと説明している。

  4. 転機

    CYBERDYNEを設立する

    6月に大学発ベンチャーとして会社を設立。研究成果を社会に還元するための事業を担う。

    研究室での検証 → 研究と実際の利用をつなぐ会社

    技術が使われるための時間・人材・費用も含めて、自ら引き受ける必要があると本人は説明する。

  5. 会社の代表取締役社長となる

    筑波大学の研究者総覧には、2006年2月から代表取締役社長/CEOと記載されている。

  6. 研究と経営を続ける

    筑波大学システム情報系教授とCYBERDYNE代表取締役社長/CEOとして活動している。

SELECTED WORK

研究と主な仕事

公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。

研究

サイバニクス

人・ロボット・情報系を融合して扱う研究領域。工学だけに閉じず、医学などとの連携を含めて提唱してきた。

2004年〜事業

CYBERDYNEの設立と事業

研究成果を社会へ還元することを目的に設立した大学発企業。山海は現在、代表取締役社長/CEOを務める。

THOUGHT / APPROACH

考え方

公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。

01本人の発言と編集部の読み

研究計画で未来の構想を形にする

本人の発言・行動2016年の取材で、特別研究員への申請時に、頭の中にあった将来の研究構想を初めて計画として形にしたと振り返った。

編集部の読み申請書を書く経験が、個別の実験を長期の研究の中に置き直す機会にもなったと読める。

02本人の発言と編集部の読み

使われるところから研究へ情報を返す

本人の発言・行動2023年の取材で、研究成果が実際に使われると、基礎研究へ情報が戻り、研究が進むと説明した。経済的に継続する仕組みも実用化の一部だとする。

編集部の読み事業を継続できる会社の仕組みが、技術を実際に使い、研究で確かめ直す循環を支えていると読める。

IN THEIR OWN WORDS

本人の言葉で知る

取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。

REFERENCES

参考資料

経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。

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