KEY PERSON PROFILE
森永 邦彦
もりなが くにひこ / Kunihiko Morinaga
- ファッションデザイナー
ANREALAGEのファッションデザイナー。通学電車内のショーを見て服づくりを志し、2003年にブランドを設立した。球体をもとにした形、光で変わる色など、見慣れた服を素材と技術から考え直している。
出典 2件
基本情報
- 主な役割
- ファッションデザイナー
- その他の役割
- ANREALAGE デザイナー
- 出身
- 東京都
- 学歴
- 早稲田大学社会科学部
- 生年
- 1980年
- ブランド設立
- 2003年 ANREALAGE
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
立体から考える服の形
球体や三角錐、立方体を起点にした服を発表し、人の身体に沿うという衣服の前提を問い直している。
光と色を使う素材表現
光に反応して色が変わる材料などを衣服へ取り入れ、同じ服でも見え方が変わる表現に取り組む。
制作データを使う実験
過去の服や型紙、修正のやりとりを記録し、AIと制作工程をつなぐ試みを本人取材で説明している。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1980年、東京都生まれ。予備校で神田恵介の服を知り、早稲田大学へ進んだ。通学に使う電車内で神田のショーを見たことを、服づくりを決めた出来事として語る。2003年にANREALAGEを設立。2009年春夏には球体などの立体をもとにした服、2013年秋冬には光に反応して色が変わる服を発表し、2014年からパリ・コレクションに参加した。現在もデザインを続け、2026年の取材では過去の制作データをAIに学習させる試みと、身体の動きに合う型紙づくりの難しさを話している。
年表
東京都に生まれる
本人取材に付されたプロフィールで、1980年東京都生まれと紹介されている。
電車内のショーを体験
早稲田大学在学中に神田恵介のショーを見て、自らも服づくりを始めたと語る。
- 転機
ANREALAGEを設立
日常と非日常をテーマとするブランドANREALAGEを立ち上げた。
個人の服づくり → ブランドで継続する実験
日常と非日常の関係を、身体や知覚など異なるテーマで考え続けている。
○△□を発表
球体、三角錐、立方体など、身体と異なる立体をもとにした服を発表した。
COLORを発表
光に反応して色が変わるフォトクロミック材料を用いたコレクションを発表。
パリ・コレクションへ
日本での発表を経て、パリ・コレクションへの参加を始めた。
- 転機
SCREENを発表
小さなLEDを手で縫い付ける服を制作したと、2025年の取材で説明している。
蓄積した制作データ → AIを使う制作の試行
完成品だけでなく修正の過程を記録し、制作に使えるかを試している。
- 転機
審査と新たな制作を続ける
コクヨデザインアワード2026の審査に参加。10月公開の本人取材ではAIを使う制作について語った。
蓄積した制作データ → AIを使う制作の試行
完成品だけでなく修正の過程を記録し、制作に使えるかを試している。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
○△□
幾何学的な立体をもとにしたコレクション。球体や立方体と身体の関係を服で試みた。
COLOR
光に反応するフォトクロミック材料を使い、服の色の変化を表現したコレクション。
SCREEN
小さなLEDを手で縫い付ける制作方法を、本人がコクヨの取材で説明している。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸日常の服の形や見え方を、素材と制作方法を変えて問い直す。
新しい素材と手仕事を往復する
本人の発言・行動コクヨの取材で、光に反応する素材を用いる一方、SCREENでは小さなLEDを手作業で縫い付けたと話す。
編集部の読み技術を導入することと手で作ることを分けず、服の表現に必要な工程を選んでいる。
型紙づくりの難しさを残す
本人の発言・行動2026年10月公開の取材で、AIは型紙の輪郭を引けても、襟の内側や身体の動きに合う形にはまだ課題があると説明する。
編集部の読み画像を作ることと、身体が動ける服を作ることの間にある作業を、試行の中で確かめている。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


