KEY PERSON PROFILE
工藤 勇一
くどう ゆういち / Yuichi Kudo
- 教育アドバイザー
教育アドバイザー。麹町中学校などで校長を務め、宿題や定期テストを見直した。若手教員時代に自分の正しさを押し通して失敗した経験も語り、指示に従わせることから、本人の意思を聞き支える教育への転換を説く。
出典 4件
基本情報
- 主な役割
- 教育アドバイザー
- その他の役割
- 元中学校・高等学校長
- 出身
- 山形県鶴岡市
- 学歴
- 東京理科大学理学部応用数学科
- 生年
- 1960年
- 校長歴
- 千代田区立麹町中学校、横浜創英中学・高等学校
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
学校運営の見直し
麹町中学校で校長を務め、宿題や定期テストなどを見直した経験を、教育の目的と結び付けて伝えている。
自律を支える対話
子ども自身の考えを聞き、必要な支援を尋ねる関わり方を本人取材で説明している。親を責めない前提も持つ。
異なる意見への伝え方
自分に共感している人だけでなく、反対する相手に言葉を届けるための選び方や順序を著書抜粋で示す。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1960年、山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学を卒業後、公立中学校の教員となり、東京都教育委員会や新宿区教育委員会などの行政職も経験した。2014年から2020年3月まで千代田区立麹町中学校長を務め、宿題や定期テスト、固定担任制などを見直した。その後は横浜創英中学・高等学校長を務めた。校長職を経た後も、教育アドバイザーとして講演や執筆を続けている。2025年にはドラマ『御上先生』の学校教育監修に携わり、2026年には学校と社会を考えるニュースレターを始めた。
年表
- 転機
麹町中学校長に就任
千代田区立麹町中学校長となり、宿題や定期テストなど学校運営の慣行を見直した。
教員・行政職 → 校長として学校を運営
本人の取材では、子どもが自己決定できる環境をつくることが教育の課題として示される。
麹町中学校長の任期を終える
2020年3月まで千代田区立麹町中学校長を務めた。その後、横浜創英中学・高等学校長を務めた。
リーダーシップの授業を本に
『15歳からのリーダー養成講座』の公開抜粋で、意見の異なる人への伝え方や自身の失敗を語った。
学校教育監修に携わる
TBSのドラマ『御上先生』で学校教育監修を担当したことが、同年3月の本人取材で紹介された。
教育と育成の取り組み
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
麹町中学校での学校運営
校長として宿題や定期テスト、固定担任制などの見直しに取り組んだ。学力への因果効果を示す記述ではない。
15歳からのリーダー養成講座
生徒向けの授業をまとめた著書。出版社の公開抜粋で失敗の回想や伝え方を確認。書籍全体は未読。
御上先生 学校教育監修
TBSのドラマで学校教育監修を担当。放送局の本人取材により役割を確認した。ドラマ本編は未視聴。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸考えの違いを前提に対話し、子どもが自分で決めて歩める関わり方を考える。
子どもの意思と必要な支援を聞く
本人の発言・行動Save the Childrenの取材で、子どもの困りごとを聞き、本人はどうしたいのか、何を手伝えるのかを尋ねる関わりを提案する。親が自分を責めないことも前提にする。
編集部の読み自律を一人で何でもすることへ狭めず、自分で決めながら人の支援を受けられる関係として捉えている。
考えが違う相手へ伝える
本人の発言・行動著書の公開抜粋で、人が簡単には動かないことを前提に、相手の立場を考え、言葉とその順番を選ぶ必要を説明する。
編集部の読み合意を熱意の量だけで得ようとせず、相手が受け取れる条件を整える方法として対話を考えている。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


