KEY PERSON PROFILE
浅田 政志
あさだ まさし / Masashi Asada
- 写真家
家族や地域の人と場面をつくって撮る写真家。株式会社浅田撮影局の代表。専門学校の課題から家族写真を始め、場所や服を一緒に考える撮影そのものを、記念をつくる行為として続けてきた。
出典 4件
基本情報
- 主な役割
- 写真家
- その他の役割
- 株式会社浅田撮影局 代表
- 出身
- 三重県
- 生年
- 1979年
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
場面をつくる家族写真
家族の思い出や、なりきる役を手掛かりに撮影場面を組み立てる。撮影者自身も家族とともに写る方法を続けてきた。
地域の人との写真制作
地域の人や場所の協力を得て写真をつくる。『浅田家』でも津市の消防署や店舗などとの関係が撮影を支えた。
対話を撮影に結び付ける
2026年の企画では、画家の家族への取材をもとに場面を考え、アトリエや学校などで新作写真を撮影した。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1979年三重県生まれ。日本写真映像専門学校で、一枚で自分を表現する課題に家族の思い出を再現した写真を提出した。卒業後はスタジオアシスタントとして働きながら帰省して撮影を重ね、独立。2008年に写真集『浅田家』を刊行し、翌年に木村伊兵衛写真賞を受賞した。2010年には三重県立美術館で個展を開催。家族写真や地域のアートプロジェクトを続け、2026年の展覧会に向けた制作では、画家の家族との対話を新作の撮影に結び付けた。
年表
帰省して家族を撮り続ける
仕事の休みに三重へ帰り、家族の写真を撮りためた。見せた相手の反応も続ける理由になった。
写真集『浅田家』を刊行する
自身の家族と場面をつくって撮った写真を、赤々舎から写真集として発表した。
三重県立美術館で個展を開く
初の大型個展「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を開催し、写真を展示でも発表した。
- 転機
画家の家族と新作をつくる
展覧会主催者の発表では、画家4人の家族に話を聞き、ゆかりの場所で新作を撮影した。
自身の家族の場面 → 画家の家族とつくる新作
家族しか知らなかった画家の横顔に、取材と撮影から迫る企画だった。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
浅田家
自身の家族がさまざまな役になりきる写真集。刊行翌年に木村伊兵衛写真賞を受賞。
アルバムのチカラ
赤々舎刊。『浅田家』とともに映画『浅田家!』の原案となった写真に関する著書。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸被写体になる人と撮影の場をつくり、その時間を記念にする。
続ける理由は、撮って見せる中で生まれる
本人の発言・行動2021年の本人取材で、写真集の構想は最初にはなかったと振り返った。人に見せた反応や、自分が撮影を楽しめたことが継続につながったという。
編集部の読み完成した構想を実行するだけでなく、撮影と反応の往復が作品の継続につながったと読める。
記念を一緒につくる
本人の発言・行動2020年の公開インタビューでは、休みや服、場所を決めて撮る写真を、自ら記念をつくる行為として説明した。
編集部の読み仕上がった写真に加え、参加者が準備して集まる時間も仕事の一部として捉えている。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


