KEY PERSON PROFILE
ヨシタケシンスケ
よしたけ しんすけ / Shinsuke Yoshitake

- 絵本作家
絵本作家、イラストレーター。編集者からのお題をもとに『りんごかもしれない』を作った。暮らしの中の疑問や不安をメモし、子どもも大人も、それぞれの読み方ができる絵本を描いている。
出典 3件
基本情報
- 主な役割
- 絵本作家
- その他の役割
- イラストレーター
- 出身
- 神奈川県
- 学歴
- 筑波大学大学院芸術研究科
- 生年
- 1973年
- 初めての絵本
- りんごかもしれない(2013年)
専門テーマ
公開情報と根拠資料から確認できる、代表的な専門領域です。
絵本の企画と制作
編集者からのお題に応えた経験を経て、日常の疑問や自分の感情から、絵本の企画を考えている。
小さな線画による表現
2020年の取材で小さく描いた原画を拡大して線画にする工程や、手書き文字と活字の使い分けを説明した。
装画や挿絵の仕事
絵本だけでなく、他の著者の書籍の装画や挿絵にも取り組む。本人公式の作品一覧で仕事の種類を分けて紹介している。
経歴
確認できる出来事を年代順に掲載しています。転機は年表内に示します。
1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースを修了。ゲーム会社で働いた後、造形やイラストの仕事を続けた。過去の作品を見た編集者から声がかかり、2013年に『りんごかもしれない』で絵本作家としてデビュー。お題に応える制作から、自分で題材を考える制作へと進んだ。2020年の『ねぐせのしくみ』では子どもの寝癖から話を広げたと語る。2025年には年を重ねることも描いた『まてないの』を刊行。絵本のほか、スケッチ集や書籍の挿絵などにも取り組んでいる。
年表
造形やイラストの仕事へ
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースを修了。ゲーム会社で働いた後、造形やイラストを仕事にした。
- 転機
りんごかもしれないで絵本デビュー
過去の作品を見た編集者の誘いを受け、初めての絵本を刊行。お題をもらって制作したと本人取材で振り返る。
注文に応じた造形やイラスト → 初めて絵本を作る
本人の回想では、注文に応える仕事の経験が、未知の絵本制作を始める入口になった。
自分でお題を考えるようになる
初めの何冊かはお題をもらって制作した後、自分で自分にお題を出せばよいと気づき、一から作れるようになったという。
ねぐせのしくみを刊行
子どもの寝癖から生まれた企画を絵本にした。同年の画材メーカーの取材で、日常の疑問を作品にする過程を説明している。
- 転機
まてないのを刊行
3月13日にブロンズ新社から刊行。本人取材では自分が年を重ねる中で感じたことも作品のきっかけだと話す。
その時々の家族や自分の出来事 → 年を重ねることも絵本へ
自分の体や世の中の変化を、その都度記録して形にしたいという制作の理由を語っている。
書籍のイラストも手がける
本人公式の作品一覧では『ときどき哲学対話』などをイラストレーションの仕事として紹介している。
代表作と活動
公開資料で確認できる主な仕事です。年表と重なる項目は該当する時期へ案内します。
りんごかもしれない
絵本作家としてのデビュー作。本人取材で、編集者のお題から制作した経緯を説明している。
ねぐせのしくみ
7月刊行の絵本。本人取材では子どもの寝癖を見て生まれた企画だと語る。
まてないの
3月13日刊行。作者が年を重ねる中での実感も作品のきっかけだと、本人取材で話している。
考え方
公開発言と実践をもとに、出典のある論点を編集部が整理しました。
一貫している軸自分が気になったことを形にして、同じように感じる人へ渡す。
夢を先に持っていなくてもいい
本人の発言・行動2025年の取材で、子どもの頃は将来の夢を聞かれるのが嫌だったと回想。夢がなくても生きている人がいると、子どもたちへ伝えたいと述べた。
編集部の読み絵本作家としての現在を、子ども時代から決まっていた目標の達成だけでは説明していない。
できない部分は人に任せる
本人の発言・行動2020年のコピックの取材で、小さな線画を拡大して使い、絵本の着彩はデザイナーに任せると説明。自分で色を付けた試作を見せた経緯も話した。
編集部の読み得意でない工程を一人で抱えず、他の作り手と組み合わせて、自分の線を絵本にしている。
本人の言葉で知る
取材・登壇・著書など、本人の発言をたどれる公開資料です。
参考資料
経歴と考え方の確認に使った全資料です。最終参照日と、記載がある場合は公開日も示します。
掲載方針
このページは公開情報にもとづく人物記録です。本人・所属組織との提携や公認を示すものではありません。事実関係の修正や掲載削除のご連絡を受け付け、参照元を確認したうえで対応します。


