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吉野 彰
よしの・あきら
旭化成 名誉フェロー
リチウムイオン電池の基本構造を開発した化学者。旭化成で材料の研究から電池の事業化に携わり、2019年にノーベル化学賞を共同受賞した。現在は名城大学などでも、研究と次の世代を育てる活動に取り組んでいる。
- 電池と材料の開発
- 研究から事業化へ
キャシー 松井
きゃしー・まつい
MPower Partners ジェネラル・パートナー
MPower Partnersのジェネラル・パートナー。ゴールドマン・サックスで日本株の調査に携わり、1999年には同僚と女性の就業・消費を扱う「ウーマノミクス」を発表した。2021年に女性3人で投資会社を共同創業した。
- 日本株と企業の調査
- 女性の就業と経済
スプツニ子!
すぷつにこ
アーティスト
映像や装置を使い、技術と社会の前提を問い直すアーティスト。生理マシーン、タカシの場合。や運命の赤い糸を紡ぐ蚕などを発表した。MITでの研究・教育を経て、Cradleを設立し、多様な働き方にも取り組む。
- 技術と社会を問う映像・装置
- 科学と物語の共同制作
西浦 博
にしうら・ひろし
京都大学大学院医学研究科 教授
感染症が広がる仕組みを、データと数学のモデルで調べる理論疫学者。海外と日本の大学で研究を重ね、新型コロナの流行時には科学的助言に携わった。京都大学で、健康危機の情報を解析する研究を進める。
- 理論疫学
- 健康危機の情報解析
藤田 晋
ふじた・すすむ
サイバーエージェント 代表取締役会長・代表執行役員会長
サイバーエージェントを創業した経営者。インターネット広告を起点に、Amebaやテレビ朝日との共同事業ABEMAなどへ活動を広げた。2025年12月に社長を山内隆裕へ引き継ぎ、現在は会長として経営の移行を支えている。
- インターネット事業の経営
- 新しい事業と組織の仕組み
藤原 辰史
ふじはら たつし
歴史学者
藤原辰史は食と農の歴史を研究する京都大学人文科学研究所教授。農村で育ち、大学で国家間の関係を学ぶうちに、そこで暮らす人の顔が見える歴史へ関心を移した。台所、農業機械、給食などを調べ、政策や技術が日々の食事とどう結び付いてきたかを考える。孤食と共食の間にある食の形も「縁食」として論じている。
- 食と農の歴史
- 台所と農業機械の歴史
小曽根 真
おぞね まこと
ピアニスト
小曽根真はピアニスト、作曲家。12歳で聴いたオスカー・ピーターソンの演奏からピアノに向かい、バークリー音楽大学を経て米国でデビューした。ソロのほか、トリオやビッグバンド、オーケストラとの共演に取り組む。相手の音を聴き、その場で一つの響きを作ることを、自身の演奏の楽しさとして語っている。
- ジャズの即興演奏
- ビッグバンドの作曲
近藤 麻理恵
こんどう・まりえ
片づけコンサルタント
「ときめくか」を基準に物を選ぶ片づけの方法を伝えるコンサルタント。大学時代に仕事を始め、『人生がときめく片づけの魔法』と英訳版、Netflixの番組を通じて活動を広げた。近年は、暮らしの優先順位についても語る。
- 片づけのコンサルティング
- 暮らしの優先順位
柳井 正
やない・ただし
株式会社ファーストリテイリング
株式会社ファーストリテイリング 代表取締役会長兼社長
ファーストリテイリングの会長兼社長。家業の紳士服店を経て、ユニクロを国内外へ展開してきた経営者。現在はユニクロの会長も務め、地域に合う店舗運営と次世代の経営者育成に取り組む。
- アパレル経営
- 海外出店・店舗運営
栗原 はるみ
くりはら はるみ
料理家
『ごちそうさまが、ききたくて。』などの本や雑誌で、家庭料理を伝える料理家。試作を重ねたレシピに加え、食器やキッチン用品も開発してきた。近年は個人名の雑誌「栗原はるみ」やオンライン料理教室でも、日々の料理を届けている。
- 家庭でつくるレシピ
- 食卓と暮らしの道具
栗栖 良依
くりす・よしえ
SLOW LABEL芸術監督
障害の有無や専門の違いを越え、共にものをつくり、表現する場に取り組むアートプロデューサー。SLOW LABELを始め、ヨコハマ・パラトリエンナーレやSLOW CIRCUSを企画。舞台に参加できる条件を、制作と支援の両面から考える。
- 異なる人との共同制作
- 舞台への参加とアクセシビリティ
中満 泉
なかみつ・いずみ
国連事務次長
2017年から国連の軍縮担当上級代表を務める国際公務員。難民支援や民主化支援、平和維持活動、危機対応の仕事を経験した。軍縮を紛争予防と対話に関わる課題として説明し、加盟国の議論を支える役割を担っている。
- 軍縮の対話を支える
- 平和維持活動の政策
幅 允孝
はば よしたか
BACH
ブックディレクター
幅允孝は、本を選ぶことと本に触れる場所づくりを手がけるブックディレクター。書店勤務を経て2005年にBACHを設立した。図書館や病院、店などで利用者の話を聞き、選書、分類、棚やサインを考える。自分の好きな本を並べるところから、目の前の人が手に取りやすい本を探す仕事へと広げてきた。
- 利用者に合わせた選書
- 分類と本棚の編集
マリアナ・マッツカート
まりあな・まっつかーと
経済学者
公共部門が新しい技術や産業の形成にどう関わるかを研究する経済学者。UCLで研究と教育に取り組み、IIPPを創設した。公共・民間・市民が目的を共有し、価値と利益をどう生み分けるかを著書や取材で論じている。
- イノベーションと公共価値
- 目的を定めた政策
田根 剛
たね つよし
ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects
建築家
田根剛はパリを拠点とする建築家。場所の歴史や地形、暮らしを調べ、過去の記憶を未来の建築へつなぐ設計に取り組む。DGT.の一員として携わったエストニア国立博物館では、旧軍用滑走路を提案に取り込んだ。2017年にATTAを設立し、弘前れんが倉庫美術館などを手がけている。
- 場所の記憶からの設計
- 設計前のリサーチ
田中 達也
たなか・たつや
ミニチュア写真家
日用品を風景や別の物に見立て、ミニチュアの人物と撮影する写真家。2011年からMINIATURE CALENDARで作品を発表し、NHKのひよっこのタイトル映像にも関わった。展覧会と作品集を通じて、見立ての表現を伝える。
- 日用品と風景の見立て
- 光・影とミニチュアの撮影
熊谷 晋一郎
くまがや・しんいちろう
東京大学先端科学技術研究センター教授
小児科医の経験と自身の身体の経験を、当事者研究へ結ぶ。東京大学先端科学技術研究センターで、困りごとを言葉にし、仲間と考える研究を進める。『リハビリの夜』を著し、依存できる関係と社会の環境を考える活動を続ける。
- 当事者研究
- 身体の経験と医療
ジャンヌ・ギャング
じゃんぬ・ぎゃんぐ
建築家
建築と都市、人や自然の関係を考える米国の建築家。Studio Gangを設立し、シカゴのAqua Towerやニューヨークのギルダー・センターを手がける。文化施設や住まいの設計に加え、既存建物を生かす研究と執筆にも取り組む。
- 公共建築と地域の参加
- 集合住宅と都市の暮らし
山口 真由
やまぐち まゆ
法学者
家族法・英米法を研究する法学者。東京大学を卒業して財務省、法律事務所を経験し、Harvardで学んだ後に博士号を取得した。信州大学特任教授、ZEN大学教授として研究・教育を行い、読書や仕事の経験を取材と書籍でも語る。
- 家族法と英米法
- 法律と家族の教育
渡邊 淳司
わたなべ じゅんじ
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員
触覚を通じたコミュニケーションと、人がよりよく生きるための技術を研究する。NTTの上席特別研究員として、鼓動を手で感じる「心臓ピクニック」や、学校でウェルビーイングを学ぶ方法に取り組む。
- 触覚コミュニケーション
- ウェルビーイングの教育
村山 斉
むらやま ひとし
東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 教授
素粒子と宇宙を研究する理論物理学者。日米の大学で研究し、カブリ数物連携宇宙研究機構の初代機構長を務めた。一般向けの本や対話では、仮説を立てて確かめる科学の過程を伝えている。
- 素粒子と宇宙
- 異分野の研究環境
馬田 隆明
うまだ・たかあき
東京大学
東京大学 FoundX ディレクター
東京大学FoundXでスタートアップ支援と起業家教育に取り組んでいます。日本マイクロソフトを経て2016年に東京大学へ移り、本郷テックガレージの立ち上げを担当しました。『解像度を上げる』『仮説行動』などの著書や公開資料を通じ、課題を具体的に理解し、試行錯誤から学ぶ方法を伝えています。
- 起業家教育
- 課題の具体化
内村 航平
うちむら こうへい
元プロ体操選手
内村航平は、オリンピック男子個人総合を2連覇した元プロ体操選手。両親の体操クラブで育ち、単身上京して学んだ基礎練習を競技の土台にした。引退後も自ら体操を続け、講演や実演、子どもの身体操作を育てるアカデミーを通じて、競技経験を伝えている。
- 男子体操個人総合
- 演技の構成と着地
孫 正義
そん・まさよし
ソフトバンクグループ 代表取締役会長兼社長執行役員
ソフトバンクグループを創業した経営者。ソフトウェア流通から通信、半導体、投資へ事業を広げてきた。現在は同社の会長兼社長として、AIを中心とする企業群の戦略を担う。通信会社のソフトバンクとは役職と組織を区別する。
- 企業グループの経営
- 企業群と投資の戦略
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